酸素をたくさん取り込もう〜胸式ラテラル呼吸のメリット〜

フィットネス・エクササイズ2010.06.23

突然ですが、あなたは呼吸についてどのように考えていますか?
日常的な動作なのであまり意識していないかもしれませんが、たくさん吸ってたくさん吐くことは、意識しないとなかなか出来ません。

たくさん吸ってたくさん吐くということは、たくさん酸素を取り込むという事です。たくさん酸素を取り込む事で、体中に酸素が行き渡ります。脳に酸素が行き渡ると、活性化して冴えてきますし、肌がキレイになると言われています。筋肉にも酸素が十分与えられるので、トレーニングの効果も上がると思います。

たくさん吸う=腹式呼吸、というイメージかと思いますが、今回は、ピラティスで教わった「胸式ラテラル呼吸」について書きたいと思います。

「ラテラル」とは、拡張する・広げるという意味です。
「胸式ラテラル呼吸」で広げるのは、背中の部分(肩甲骨や、その下の肋骨の部分)です。背中側に空気を入れるイメージを掴むために、タオルを使った方法をお教えします。

タオルは、画像1・画像2のように、背中に回して掴めるくらいの長さで大丈夫です。ちょうど、オアシスのフェイスタオルくらいのサイズですね。
このタオルを、写真1のように肩甲骨の下の部分にあたるように背中に回し、写真2のように、左端を右手で、右端を左手で掴みます。
最初は背中を丸めて構いません。背中を丸めた方が後ろに空気を入れる感覚がわかりやすいです。

お腹が膨らまないようにして、当たっているタオルを押すようなイメージで息を吸っていきます。空気が入るにつれ、肋骨の後ろから横にかけて広がっていく感じです。
吐くときは、両手に持ったタオルの端を引っ張り、絞り出すように空気を全部吐き出します。
吸うときは鼻から、吐くときは口からため息をつくように「はぁ〜」と吐き出しょう。

他の人に手伝ってもらえるなら、写真3のように肩甲骨から肋骨のあたりに手を添えてもらいましょう。手が触れられている部分に空気を送るイメージで息を吸っていきます。
触れている人に、動いているかどうか確認できたらより良いですね。

胸式ラテラル呼吸の利点は、腹式呼吸に比べて、お腹を引き締めたまま行うので下腹部が鍛えられ、腸などの内蔵が支えられるという点です。
体幹も安定させられるし、支えられた内蔵を横隔膜が刺激するので、お通じもよくなります。
是非試してみて下さいね。

もし感覚がわからなければ、気軽に私、梅原にお声掛け下さい。


(梅原)

画像(1):タオルを一周させて
画像(2):両手で交差するように握ります
画像(3):パートナーと。両手に空気を送るイメージです
※画像撮影者/梅原
写真:タオルを一周させて 写真:両手で交差するように握ります 写真:パートナーと。両手に空気を送るイメージです

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