我らがサムライブルー〜厳しい現状〜

店舗日誌2010.02.18

2月14日、サッカーの聖地である国立霞ヶ丘競技場にて行われた東アジアサッカー選手権、日韓戦に行ってきました。東アジア選手権とは男子、女子があり、男子は日本、韓国、中国の3か国に予選を勝ち抜いた1カ国が加わり、4カ国の総当たり戦の大会です。今回は香港を加えた4カ国。もちろん東アジア最強を決める大会ではあるのですが、今回の我らがサムライブルー日本代表の目標は、ホームとしての優勝、海外組を除くメンバーでのチームの底上げ、新しい選手の起用、など。サポーターは優勝以外を考えていません。

第一戦中国戦はスコアレスのドロー、第二戦香港戦は3-0とスコアだけを見れば文句はないものの、格下相手に圧倒出来ない試合内容。いずれも会場からはブーイング。一方、韓国代表も香港には圧勝したものの、中国代表に初めて負けたことから、監督解任の話が出ていたみたいです。そんな背景もあり、また伝統の日韓戦が聖地・国立で開催されるのだから、盛り上がらないはずがありません。

席について早々、サポーター手作りの国旗を渡されました。協会で配ったわけではなく、手作りです。この一戦に懸ける気持ちが伝わります。気温は冷え込むものの、会場の空気は熱くなっています。そんな中試合開始。

日本はパスを回してボールを失わないものの、ゴールに向かえず、横につないでばかり。一方韓国は早い前へのパス、果敢なドリブル、ゴールが見えたらロングシュート。サッカーを知らない人が見ても、韓国の方が攻撃的に見えたかもしれません。攻められているなか、前半23分ペナルティエリア内で倒され、運良くPKで日本が先制。その後も日本はシュートに持ち込めない状況が続きます。先制してからわずか10分後に今度は日本がPKを与えてしまい、得点され、同点に。その後の試合の流れは韓国の一方的な展開。前半39分にロングシュートで決められ、日本はまさかのレッドカードで退場者を前半のうちに出してしまいます。後半25分には完全にボールを回されてフリーの状態でシュートを打たれゴール。交代選手の投入も間に合わず、日本は敗退しました。

敗因は色々あると思います。ここではそれを上げるつもりはありませんが、ただ1つ言えるのはこの試合がワールドカップ直前じゃなくて良かったという事。まだまだチームを立て直す時間はあるはず。

監督、選手、サポーター、あの会場にいた全ての人が厳しい表情だったはず。ブーイングの嵐の中、これからのサムライブルーの明るい未来を願いつつ、国立競技場をあとにしました。


(和田)

画像(1):入場時の観客席。沸きに沸くサポーター達。
画像(2):代表100試合目の中澤選手。
画像(3):ブーイングが起こりました。
※画像撮影者/和田
写真:入場時の観客席。沸きに沸くサポーター達。 写真:代表100試合目の中澤選手。 写真:ブーイングが起こりました。

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