ちょっと健康豆知識 膝痛編

健康2015.04.01

オアシス青山店で活動しているパーソナルトレーナーの桜井高志です。暖かくなってきたこれからの季節はハイキングや街並みを楽しみながらの散策、なんていうのも良いですよね。 しかし・・・「歩くと膝が痛い!」「段差で膝が痛い」という症状に悩まされている人はいませんか?今回のテーマはそんな多くの人が抱える「膝痛」についてです。 それではどうぞ!

◆“膝関節”とはどんな関節?
膝関節は3つの骨からなり、人体の関節の中でも大きな関節として分類されているひとつです。 そんな膝関節の主な働きは曲げたり伸ばしたりの「屈伸運動」で、その動きがドアの蝶番のような動きをすることから「蝶番関節」とも呼ばれています。 また膝関節は体重の負担を大きく受ける関節でもあり、走ったりすると体重の約3〜8倍の負荷が膝に掛かると言われています。

◆膝関節の『痛み』とは?
膝関節は4つの大きな靭帯、半月板により保護されていることで滑らかな屈伸運動が可能となります。 しかし激しい運動や過度の負荷が加わるとこれらの組織がキズ付いたり、損傷することで機能的に重大な問題が起こる場合があります。 膝を曲げると痛い、体重をかけると痛い、歩くと痛い、など痛む場所や症状も異なるので場合によっては治療が必要になるケースもあります。

◆膝の痛みにはどんなものがあるの?
「膝が痛い」と言っても原因は様々です。 ここでは膝痛の主な特徴とその対処法について、いくつかご紹介していきます。 当てはまる症状がある方は要注意ですよ!

【膝の外側が痛い】・・・ランナー膝(長距離ランナーに多い)が考えられます
⇒お尻、ももの前側のストレッチがオススメです

【膝の内側】・・・鵞足炎(がそくえん) (膝の屈伸動作が多いと起こる炎症)が考えられます
⇒内もものストレッチがオススメです

【膝の下側】・・・オスグッド・シュラッター病(ジャンプ動作を伴うスポーツを行う人に多い)
が考えられます 
⇒ももの前側のストレッチがオススメです

【膝の奥側】・・・半月板損傷(靭帯損傷も伴うことがある)
⇒病院で診てもらいましょう!

◆膝関節は頑張り屋!
我々が毎日何気なく行っているトレーニングやスポーツ、日常動作では膝関節の働きがとても大きな役割を担っています。この頑張り屋な膝関節の機能が低下することは日常生活の質の低下にもつながります。 腹筋や背筋といった、見た目に反映されやすいトレーニングばかりに偏らず、総合的なトレーニングを行って毎日頑張る膝関節をケアしてあげたいですね。


(桜井)

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