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オアシス本厚木店ブログ

本厚木店スタッフによる現場の声!

栄養士嘉恵の1Pアドバイス

栄養士嘉恵の1ポイントアドバイス今回のテーマは「細胞」です。

私たちは、普段なかなか細胞を意識しながら生活するということはないかもしれません。ですが、細胞は体を構成する最小単位であり、健康管理をする上で細胞が私たちにとって欠かすことのできない存在となります。最近では幹細胞、NK細胞そして、iPS細胞などメディアで目にすることもあり、医療用語として身近になってきているのではないでしょうか。そこでまず細胞は何をしているか、その働きをお伝えします。

1.遺伝子からタンパク質をつくって運ぶ。
2.エネルギーを生み出す。
3.ごみを分解して捨てる
4.恒常性を保つ。

細胞がこのように働きを持つことによりヒトは生きています。細胞のすべての始まりは受精卵からです。減数分裂を経て、受精卵となり細胞分裂をくり返すことにより細胞を増殖させ私たちの体を構成していき生命を繋いでいきます。より良い細胞で自らの体が構成されていることが、日々健康に過ごすための礎となります。では、より良い細胞を増やすためにできることとは…。

1.バランスの良い食事をする。
日々、生き生きとした細胞を活性化させるためには、そのエネルギー源となる炭水化物・脂質・タンパク質、代謝を促すビタミン・ミネラルを満遍なく含んだ食事、つまりバランスの良い食事をすることが大切です。

2.ナトリウムとカリウムのバランスを整える
細胞を正常に機能させるために、ナトリウムとカリウムが細胞内外のイオンバランスを保っています。日本人の食生活は、ナトリウムを多く含む食塩の過剰摂取によって、イオンバランスが崩れやすい傾向にあるといわれています。具体的な減塩の工夫として、調味料を計量したり、だしや薬味、香辛料などを利用したりするとよいでしょう。カリウムを積極的に摂取するためには、果物や生野菜などを摂取するように心掛けましょう。

3.不飽和脂肪酸を摂取する
細胞膜のリン脂質は、不飽和脂肪酸で構成されています。この細胞膜が酸化されると老化の原因になるので、これを防止するn-3系脂肪酸やn-6系脂肪酸を摂取することが有効です。特にDHAやEPAを多く含むサバやイワシなどの青背魚などを取り入れるとよいでしょう。

4.活性酸素を除去する
細胞の機能低下を起こす大きな原因は活性酸素といわれています。活性酸素は、ミトコンドリアでエネルギーをつくるときに発生しています。この活性酸素から細胞を守るためには、抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eを多く摂ることや有酸素運動などがおすすめです。

5.NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる
NK細胞は、細胞のがん化やウイルス感染などによって、体内に異常な細胞が発生したときに、それらを攻撃する初期防衛機構として働きます。NK細胞を活性化させるためには、笑いの溢れる生活、良質な睡眠が肝心です。

バランスよく食べ、適度な運動を取り入れ、質の良い睡眠をとり、笑いのある生活をすることで、良い細胞で構成された身体が健康でより楽しく笑顔溢れる日々になりますように。


(坂井)
2017年06月27日│健康
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