雪谷スタッフによるフィットネスクラブ奮闘記!
こんにちは。雪谷店ブログ担当の米屋です。 JUL20新曲ワンポイント、今回が最終回です。 最後はGroup Fightで、解説とモデルは私が担当させていただきます。
Group Fightの今回の特徴は「ディフェンシブムーブ」 スリップ、ボブなどの相手の攻撃を避ける動作や、カバー、ムエタイガードなど、防御の動作がたくさん登場します。
まずは3曲目の「MUAYTHAI」トラックに登場する「ムエタイニー」から「アセンディングエルボー」のコンビネーションをご紹介します。
画像(1)
ムエタイは近距離戦です。 上腕と脛を使って隙間を開けないように相手の攻撃からガードをしましょう。 手は猫の手のように軽く握り、掌が正面を向くようにしましょう。 この時に体重を後ろにかけすぎないようにします。 つま先は下を向けましょう。
画像(2)
「アセンディングエルボー」は相手のガードの隙間から下から上に向かって肘で顎を狙う技です。 肘を曲げて鋭角にし、真上に引きあげます。 ポイントは引き手をしっかり後ろへ引くことと、前の踵を上げることで腕が上がりやすく、また全身の力が伝わってパワーが出やすくなります。
コンビネーションではガードで素早く上げた前脚をファイトスタンスまでしっかり戻すとやりやすいです。
画像(3)
次に5曲目の1stMMAに登場する「スーパーマンパンチ」です。 スーパーマンパンチはその名の通りスーパーマンのように跳びながら相手をめがけてパンチを打つ技です。 リングの中のファイトで相手をリングの端に追い詰めた際にとどめを繰り出す技などとも言われています。
右足前のファイトスタンスの場合、右足を軸にしてジャンプをし、左手と左足を同時に伸ばして引き戻します。 説明してもなかなか難しい動きです。
1.前足に体重をかけてみよう! 通常のスーパーマンパンチは少し前進しながら打つことが多いのですが、今回のJUL20では前のラウンドの動作でフロントキックを2回蹴った後にクラウチで一度少し前屈みになります。 この時に後ろ足は引きすぎずに前足に体重をかけるようにしましょう。 前傾姿勢にはなりますが、猫背にならないように注意です。
画像(4)
2.跳ぶ足を引き上げて真上に跳んでみよう! 前足に体重をかけた状態から後ろの足を引き上げてから思い切り手足を伸ばします。 その力の反動を利用してダメージを与えていきます。 一度パンチを打つ側の肩を少し後ろに引いた状態から前に押し出してみると更に力強いパンチが打てます。
画像(5)
3.相手を想像しよう! 格闘技エクササイズは仮想で実際に敵が見えるわけではありませんが、想像してみると自然にパワーも出てくるはず。 相手の顔面もしくはよろけた相手を目掛けて思いっきりパンチしてみてください。
オプションは前足をジャンプせずに行います。
慣れてきた方は「手足を伸ばしたら同じ軌道で戻す」ことを意識してみましょう!
どちらも難しい動きではありますが、残り少しの期間、是非ともかっこよく動けるようにチャレンジしてみてください。
こんにちは。雪谷店ブログ担当の米屋です。
JUL20新曲ワンポイント、今回が最終回です。
最後はGroup Fightで、解説とモデルは私が担当させていただきます。
Group Fightの今回の特徴は「ディフェンシブムーブ」
スリップ、ボブなどの相手の攻撃を避ける動作や、カバー、ムエタイガードなど、防御の動作がたくさん登場します。
まずは3曲目の「MUAYTHAI」トラックに登場する「ムエタイニー」から「アセンディングエルボー」のコンビネーションをご紹介します。
画像(1)
ムエタイは近距離戦です。
上腕と脛を使って隙間を開けないように相手の攻撃からガードをしましょう。
手は猫の手のように軽く握り、掌が正面を向くようにしましょう。
この時に体重を後ろにかけすぎないようにします。
つま先は下を向けましょう。
画像(2)
「アセンディングエルボー」は相手のガードの隙間から下から上に向かって肘で顎を狙う技です。
肘を曲げて鋭角にし、真上に引きあげます。
ポイントは引き手をしっかり後ろへ引くことと、前の踵を上げることで腕が上がりやすく、また全身の力が伝わってパワーが出やすくなります。
コンビネーションではガードで素早く上げた前脚をファイトスタンスまでしっかり戻すとやりやすいです。
画像(3)
次に5曲目の1stMMAに登場する「スーパーマンパンチ」です。
スーパーマンパンチはその名の通りスーパーマンのように跳びながら相手をめがけてパンチを打つ技です。
リングの中のファイトで相手をリングの端に追い詰めた際にとどめを繰り出す技などとも言われています。
右足前のファイトスタンスの場合、右足を軸にしてジャンプをし、左手と左足を同時に伸ばして引き戻します。
説明してもなかなか難しい動きです。
1.前足に体重をかけてみよう!
通常のスーパーマンパンチは少し前進しながら打つことが多いのですが、今回のJUL20では前のラウンドの動作でフロントキックを2回蹴った後にクラウチで一度少し前屈みになります。
この時に後ろ足は引きすぎずに前足に体重をかけるようにしましょう。
前傾姿勢にはなりますが、猫背にならないように注意です。
画像(4)
2.跳ぶ足を引き上げて真上に跳んでみよう!
前足に体重をかけた状態から後ろの足を引き上げてから思い切り手足を伸ばします。
その力の反動を利用してダメージを与えていきます。
一度パンチを打つ側の肩を少し後ろに引いた状態から前に押し出してみると更に力強いパンチが打てます。
画像(5)
3.相手を想像しよう!
格闘技エクササイズは仮想で実際に敵が見えるわけではありませんが、想像してみると自然にパワーも出てくるはず。
相手の顔面もしくはよろけた相手を目掛けて思いっきりパンチしてみてください。
オプションは前足をジャンプせずに行います。
慣れてきた方は「手足を伸ばしたら同じ軌道で戻す」ことを意識してみましょう!
どちらも難しい動きではありますが、残り少しの期間、是非ともかっこよく動けるようにチャレンジしてみてください。
(米屋)