main_blog main_blog

オアシスあべの店ブログ

あべの店スタッフによるフィットネスクラブ奮闘記!

スタビリティとモビリティ

身体にある各関節の役割は大きく分けて2つ、「スタビリティ関節(固定)」と「モビリティ関節(動き)」があります。
それぞれの関節には役割があり、動作は適切な関節が、適切な可動域内において、適切なタイミングと適切な強度で利用されて、初めて正しく行うことができます。
例えば、膝や腰が痛い場合、患部自体の問題なのか、他の関節の動きが悪いために膝や腰で動きを代償した結果痛みに繋がったのか、考える必要があります。
何故ならば、各関節が個で動くことはなく、多くの筋肉や関節が協働して動作が成り立っているからです。
これをジョイント・バイ・ジョイントといいます。
また、身体が柔らかいからといって怪我をしないわけでも、硬いから怪我をするわけでもありません。
動作に対する準備が整っていないがために怪我を引き起こすリスクが高くなっているのです。
「スタビリティ関節(固定)」と「モビリティ関節(動き)」があるように、各関節が動作を全うできるように準備をすれば、怪我のリスクは低くなり、トレーニング効果は最大に近づくでしょう。

準備の方法は個人によって異なります。なぜなら顔がそれぞれ違うように、身体の特徴もまたそれぞれに違うためです。
例えば、動くべき関節として
・足関節の関節可動域
・股関節の関節可動域
・胸椎の伸展可動域
・肩甲骨の滑走性etc.
これらの可動性が、行う動作に対して十分確保されているのか。
関節が不安定過ぎないか。また、固定(安定)すべき関節として
・膝関節の安定性
・腰椎の安定性etc.
これらは行う動作に対して十分安定しうるのか。正しく可動するのか。
上記にあげたような項目はもちろん、それ以外も沢山の筋肉や関節が動作に関与するため、身体が硬いから課題が同じというわけではありません。
つまり、巷に溢れる「〇〇をすれば〇〇改善」なども万人に当てはまるものではありません。
自身の身体の特徴を理解し、動作に対して何が足りていないのか判断できて初めてコンディショニングが成立します。
また、身体の特徴は常に変わり続けるものです。緊急事態宣言などで運動習慣が1ヶ月途絶え、そのことを実感したした人は少なくないはずです。
つまり、自分に何が足りないのか、常に気を配り、考えて行動し続けることが大切です。
次回は、トレーニング前に短時間でできる準備についてご説明します。


(遠藤)
スタビリティとモビリティ
×
この記事を見てが拍手してくれています。
このブログ記事がいいなと思ったら、 拍手 ボタンを押してください。