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オアシスあべの店ブログ

あべの店スタッフによるフィットネスクラブ奮闘記!

乳酸を活かした健康増進(後半)

ここから「乳酸を活かした健康増進」の後半です。

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LTを高める持久的トレーニング要素は3つ、「強度」「時間」「頻度」です。

強度は走ることを例にとるなら速いスピードで走るということです。

時間は60分走るといったトレーニング時間です。

頻度は1週間に何度トレーニングを行うかという回数を指します。

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例えば、普段から買い物や通勤などで歩く人が週1回、10分の軽いウォーキングでミトコンドリアの数が劇的に増え、筋の酸化能力が向上するなんてことはありません。

以前お話しした漸進性過負荷の原則を考えればわかりますね。

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つまり、まずトレーニングで考えなければならないのは過負荷です。

体に持久的ストレスを加えなければならないため強度としてはLT、もしくはLTを少し上回るようなスピードで乳酸を産生させます。そして、30〜60分程度週2回を目安に考えてみるといいでしょう。普段から30分以上連続する運動を行なっていたり、登山などを日常的に行なっている場合は強度や時間はそれと同等もしくは強度を上げてやる必要があります。

また、週2回と例を挙げましたが、1回でも疲れが残るようであれば2回にする必要はありません。その場合1回の強度を見直してもいいかもしれませんね。

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そして、十分なトレーニング効果を得るには3ヶ月ほどみていただくといいかもしれません。

というのも、体のたんぱく質は90日程度で半分入れ替わるといわれているためです。

しかし3ヶ月しないと効果がでないわけではなく、やり初めは適応が大きく見られます。

そして変化は徐々に小さくなっていくのが一般的です。

目に見えて効果を実感するのに3〜4週間は必要かもしれません。

また、段々と体の適応が進んでいくにつれて、トレーニング強度や負荷を調整しましょう。

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「乳酸を活かした健康増進」というタイトルで話を進めてきました。

健康とはときに授かるものであると考えられるかもしれませんが、授かったものをどう使い、活かすのかはその人次第です。

健康とは身体だけでなく、精神的にも社会的にも満たされている状態を指すようですが、まず体の機能を損わないようにすることが大切だと私は考えます。

エネルギーを充分に摂り、そのエネルギーを効率よく使う機能と習慣が大切でしょう。

1日10分のウォーキングから始めればなにも難しいことはありませんし、特別なことはいりません。ウォーキングは比較的取り組みやすい運動ですが、これまで話してきたように考えを巡らせ取り組めば十分に効果を引き出すことができます。

もし、有酸素運動のやり方でお悩みならぜひ参考にしてみてください。


(遠藤)
乳酸を活かした健康増進(後半)
2021年11月25日│健康
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