グッド!ジャーニー!

店舗日誌2009年9月25日

今年、突然現れたシルバーウィーク。
みなさんはどのように過ごされましたか?

オアシスでフィットネスジャーニーしたひと、海外にジャーニーしたひと、家でジャーニー気分だけ味わったひと、いつもと変わらなかったひと、何をしようと考えいるうちに終わってしまったひと、いろいろな過ごし方があったと思います。

私は家族で実家へジャーニーしてきました。
私の実家は滋賀県高島市にあります。
もともとそこに住んでいたわけではなく、両親がリタイヤ後に移住し、敷地内の畑で野菜を作り、リフォームした古民家で田舎暮らしをしています。
春は桜に新緑、夏の夕方には蜩が鳴き、秋は彼岸花に紅葉、冬は薪ストーブと雪景色、湖にも山にも近く、四季を通してとてもきれいなところで私もとても気に入っています。

実家に帰ると、子供たちが走り回って騒いでも誰も怒らないし、私も家事から解放されて思う存分子供に付き合ってあげられます。
チャンバラごっこをしたり、公園に行ったり、散歩したり、砂遊びをしたり…

今までは汚れるからと敬遠していた砂遊びですが、今回はさわやかな気候のせいか無性にやりたくなって童心に返りりチャレンジしました。

4歳の息子は今、泥ダンゴ作りに夢中で、私も昔を思い出しながら作ってみることにしました。

湿らせた砂を丸め、サラサラの砂を繰り返しかけながら丸く、固くしていきます。
乾いてきたらまた湿らせ、サラ砂をかける…
延々、この繰り返しです。
早い段階で強く握り過ぎると壊れてしまうし、粗い砂で作るともろくなるし、なかなか難しく、私はすっかり泥ダンゴにハマってしまいました。

息子はある程度固くなったらすぐに転がして遊んだり、1歳の娘にゴジラのように踏まれて壊されても怒ることなく「また作ればいいねん」と泥ダンゴ遊びを楽しんでいました。

でも私はせっかく育てたかわいい泥ダンゴを転がして遊んだり、まして踏みつけられて壊されようものなら息子のように寛大にはとてもなれず、怒り狂っていたことでしょう。

泥ダンゴはどんどん固くなり、そのうち磨くと黒光りしてきました。
そこまでいくと、まるで鉄の玉のようで、惚れ惚れしてしまうほどです。
もとはサラサラの砂だったのに、
こんなに固くピカピカになるなんて不思議でおもしろくてたまりませんでした。
同じように泥ダンゴの虜になった夫は、「持って帰りたい」と言い出す始末。

私はというと、しゃがんでダンゴを作るのに疲れたので、ついには裸足になり砂の上にあぐらをかいて、せっせとダンゴ作りに励みました。
途中、夫と子どもたちは公園へ出掛けて行きましたが、その間も庭の片隅でひとりダンゴ、ダンゴ…

「まだやってたん?」と様子を見にきた母に無邪気に「ほら見て!」とダンゴを渡して自慢しました。
「すごいな〜。固い。落としても割れへんのちゃう?」
と感心して見ていたかと思うと、なんの断りもなく、あろうことかそのままダンゴを地面に落下させたのです!!

ドスっと鈍い音と私の悲鳴が庭にこだましました。

ダンゴちゃんっっ!!

…落とされたのが砂の上で、運良く割れずに、固く育っていることが証明されましたが、「スゴーイ!固い〜!」と脳天気に笑う母が悪魔のように見えたのでした…

結局、私が3つ、夫が1つダンゴを作りました。
どのダンゴが最強か勝負するつもりでしたが、いい勝負方法が思い浮かばす、先送りとなりました。

相変わらず「持って帰りたい」と言う夫をたしなめ、実家の倉庫の隅に置かせてもらうことにしました。
次回、帰省するときにどうなっているか楽しみです。
乾燥してさらに固くなっているか、もしかするとカラカラになって割れてしまっているかも…

たまには童心に返って、本気で遊ぶのもいいものです。
大人の今だからこそ夢中になれることもあるような気がします。
だって子どものときは、そんな楽しい時間はずーっと続いていくものとばかり思っていたから。
泥ダンゴが壊れても、また作ればいいと思える息子のように。

ちょっとセンチメンタルになってしまいましたが、いい歳して泥ダンゴに夢中になり、壊されてなるものかと必死になっている今現在も十分楽しいし、幸せですけどね!


(福井)

画像(1):サラ砂をひたすらかけて丸く固めていきます・・・
画像(2):アラ可愛い、おダンゴちゃん。
※画像撮影者/福井の夫
写真:サラ砂をひたすらかけて丸く固めていきます・・・ 写真:アラ可愛い、おダンゴちゃん。

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