マネージャーのヒトリゴト2021年1月28日
身体の脂肪を燃やすには有酸素運動が大切!というのは皆さんご存知の通りですよね。 もちろん、有酸素運動の効果を高める為には、筋トレをしてしっかり筋肉をつける事が大切です。
普段筋トレも頑張っていて、有酸素運動も頑張ってみようという方は、ぜひ心拍数を管理しながらのウォーキングがおすすめ。 脂肪を燃やす為には「走る」というイメージが強いかもしれませんが、ただやみくもに走っても脂肪は燃焼してくれません。 自分にあった運動強度で適正に行う事で、脂肪はしっかりと燃えてくれます。
ではこの運動強度っていうのはどうすればわかるのでしょうか? 脂肪燃焼の為の運動強度は、最大心拍数の60%程度で運動する事が良いと言われています。 最大心拍数…?60%程度…?どういう事かいまいちわからないという方は、便利な公式がありますのでこの公式にあてはめてみましょう。
まず最大心拍数は(220−年齢)です。 例えば、20歳の方であれば220−20なので200となります。 つまりこの200から60%の強度が適してますよ!という事なので、200×60%で120となるわけですね。 20歳の方であれば、120拍の心拍数を維持できるようにウォーキングをすると、効率良く脂肪が燃えてくれる事になります。 一度、ご自身の年齢をあてはめて計算してみてください。 自分にあった心拍数が見つかると思います。
せっかく頑張るトレーニングなので、効率良く確実に効果を出したいですよね! ジムのランニングマシンでは簡単に心拍数管理ができますし、今は心拍数を管理できる時計やアプリもあるので、うまく活用してみてください。 ぜひ、心拍数にも注目してトレーニングしてみましょう。
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