日本の伝統

店舗日誌2020年7月9日

先日、私の兄が結納を行いました。結納・・・初体験です。私と言うよりも兄がですね。

結納と聞くとどこか固いイメージ?がありますが、ウチは「両家の初顔合わせ」が目的だったので和やかでした。新しい家族が増えたと実感しました。

みなさんは、『結納品』知ってますか?古くからあるもので男性側から女性側に贈られるものです。
かなり意味のある贈り物なんですよ。

結納品の意味

長熨斗(ながのし)
アワビを干したもの。昔アワビは海産物のなかでも最も貴重であった。そのアワビを贈ることで、「最高のおもてなしをしたい」という気持ちを表したもの。

勝男節(かつおぶし)
古来、武士の家の保存食として用意されていた。出陣のとき、これを勝男節(武士)として携帯し武運長久を祈ったのがはじまり。以来、男子の慶事に使われるようになった。

子生婦(こんぶ)
昆布が繁殖力の旺盛な植物であることから、子孫繁栄を祈って贈るもの。「よろこぶ」という意味も。

寿留女(するめ)
長期保存できるところから永久不変の意味があり、結婚生活が永遠に幸福であるようにとの願いがこめられている。かめばかむほど味が出る仲の良い夫婦でありたいとの願いも。

友志良賀(ともしらが)
麻糸を束ねたもの。麻のように強い絆で結ばれ、ともに白髪が生えるまで仲良く一緒にいられるようにとの願いがこめられている。

末広(すえひろ)
「末広がり」といわれ、おめでたいときに必ず使われる扇を贈るもの。白無地で無垢な心を表し、その心をお互いが開き、家が発展していくようにとの願いがこめられている。

家内喜多留(やなぎだる)  しなやかな柳の葉のように円満な家内を願って贈られる。

御帯料(おんおびりょう)
「結納金」の意味。結婚衣裳として花嫁に帯料を贈り、花婿には袴料を贈る。

目録(もくろく) 結納品の品を書いたもの。

とても考えられたものなんですね。
母が説明をしてくれたのですがその顔がとても嬉しそうでした。

結納という儀式?が昔から今まで続いてる意味が少しだけわかった気がしました。家族の健康と幸せを祈りモノに思いを込めて贈る…素晴らしいですね。一生に一度は誰かにそんな贈り物をしたい(されたい)ですね。
(堀篭)

画像/結納品
※画像撮影者/堀篭


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