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【熱中症&夏バテのお手軽対策】
この夏を賢く乗り切るための
エクササイズ4つ

熱中症&夏バテのお手軽対策

夏は自然と人をアクティブにさせる季節です。お出かけをしたり、美味しいものを食べたりと、楽しい計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
一方で、「熱中症」や「夏バテ」などのこの季節特有のお悩みも。体調不良のせいで、せっかくのイベントを楽しめないなんて悲しいですよね?夏に負けない体を目指すためには、軽めの運動を続けることがおすすめなんです。今回はその理由と、みなさんにおすすめしたいエクササイズを4つご紹介します。

熱中症対策に運動が
おすすめな理由

熱中症対策に運動がおすすめな理由

熱中症対策のひとつとして、汗をかきやすい体をつくることが注目されています。汗は体の熱を外へと逃がして、体温を一定に保つ役割をになっているため、上手く機能しないと熱中症のリスクが高まります。夏の暑い時期は自然と代謝が上がるため、発汗しやすいというイメージがありますが・・・。実は、運動習慣がない人は汗をかきにくく、身体の中に熱がこもりやすくなってしまうんです。また、暑いと外出を避けることも多くなり、ついつい運動不足になりがちに。
だからこそ、室内でできる運動がおすすめなんです。涼しい部屋でちょっぴりハードな運動もいいですし、夏らしくプールでゆるっと身体を動かすのもいいですね。

夏バテ解消にジムでの運動が効果的な理由

夏バテ解消にジムでの運動が効果的な理由

私たちが夏バテになる大きな原因のひとつとして、自律神経の乱れが挙げられます。冷房のきいた室内と暑い屋外を行き来する際の気温差が、乱れの原因になっているようです。自律神経のバランスが崩れると体温調節が上手くできず、食欲不振や慢性疲労などの症状に繋がることも。
そのため、適度な運動を行うことが大切なんです。汗をかくと自律神経が活発になり、気温の変化にも対応しやすい体に近づきます。また、体を動かしてエネルギーを消費したら、食欲促進や睡眠の質のアップも期待できますよ。
特に、ヨガやストレッチなどのマイペースに行えるエクササイズや、汗をかけるジョギングなどがおすすめです。

夏を賢く乗り切るために
おすすめな運動4つ

真夏の屋外で運動すると熱中症になる危険もあるため、今回は室内で気軽にできる運動をチョイスしてご紹介します。水分と塩分の補給を忘れずに、トライしてみましょう。

  1. 「ストレッチ」でマイペースに呼吸を

    ストレッチには筋肉を伸ばすことで体の温度を上げて、疲労回復を促す効果が期待できます。運動不足でお悩みの方がいきなりハードなトレーニングをするのは大変なので、のんびりマイペースに行えることから始めるのがおすすめです。ポイントは、深い呼吸を心がけること。お腹を使って息をするだけでも、十分運動になりますよ。

  2. お部屋で有酸素運動をするなら「踏み台昇降」

    テレビを見たり音楽を聴いたりしながら、段差を昇り降りするだけでいいので、非常に手軽に取り組めます。わざわざ踏み台を購入する必要もなく、自宅の階段や厚めの雑誌をしっかり束ねたものを利用しても大丈夫です。姿勢良く、リズミカルに動くのがポイントですね。

  3. 夏休みの定番「ラジオ体操」はやっぱり偉大!?

    ラジオ体操は動的ストレッチやトレーニングの要素も入っているため、約3分で全身を使った運動ができます。こわばった体に刺激を与えて、リフレッシュするにはもってこいのエクササイズです。毎朝決まった時間に起きて、体を動かすことは運動の継続にも繋がるので◎ですね。

  4. ひんやり「プール」でゆるっとトレーニング

    水の密度は空気の約800倍。陸上と同じ動作をした場合、水中では約19倍の抵抗が発生します。 運動スピードの上昇に合わせて抵抗が高まるので、自分に合った運動強度を選べますよ。 ゆるっと筋力を向上させたい方には、プールはピッタリですね。

ジムなら手ぶらで気軽に運動できる

以上、無理せず取り組める熱中症&夏バテ対策エクササイズをご紹介しました。
もっと手軽に済ませたいなら、ジムやスポーツクラブで運動をするのもいいでしょう。快適な空間で安全に体を動かせば、気持ち良く汗をかけます。また、運動だけでなくサウナやボディケアなどの「心身が喜ぶご褒美」もオールインワンで叶えられますよ。レンタルウェアなどを活用すれば、仕事終わりに手ぶらで通えて便利です。
この夏は暑さに負けない体を目指しつつ、免疫力を下げないためにもココロとカラダをたっぷり労りましょう。