フィットネス・エクササイズ2021年3月4日
大胸筋は肩周辺の筋肉の中では最も大きな筋肉の一つです。
日常生活の中で腕や手は特殊な場合を除いて、身体の前面で使われます。腕や手を身体の後ろに伸ばして使用されることはほとんどありません。このことから大胸筋は縮んでばかりで伸ばされることはほとんどないということになります。縮んで伸びにくくなった大胸筋は、肩周辺の小さな筋肉を身体前面に引っ張るようになってしまいます。大胸筋をストレッチすることで周辺の筋肉への影響は軽減され、肩こり解消にも繋がってきます。
今回は大胸筋のストレッチを二つ紹介します。 まず1つ目は、 1、壁に向かって横向きに立ち、腕を肩の高さで壁につきます。 2、肩を前に押し出すようにして大胸筋中部を伸ばします。
2つ目は、 1、腕を後ろにして手を組みます。 2、息を吸いながら肩甲骨を寄せるようにして、胸を伸ばしていきます。余裕がある方は手首を上げていきます。
ストレッチのポイントは無理をしないこと、気持ちのいい範囲でストレッチをする、呼吸は止めないことです。ストレッチをしっかりして、肩こりを改善していきましょう!
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