手技療法「按摩療法」

フィットネス・エクササイズ2020年10月25日

前回のマッサージに続き、今回は【按摩】についてご紹介します。

按摩は、元々中国で鍼灸とともに生まれた技術であり、日本でもその歴史は非常に古く、五世紀に朝鮮半島を経て伝えられたとされています。その後、日本独自の方法が確立されてきた為、現在では中国で行われている手技療法と日本の按摩では異なる点が多くなりました。

按摩の「按」は「おさえる」、「摩」は「なでる」の意味を持ちます。特徴は、マッサージと異なり衣服の上から行い、身体の中心から手足の先端へと体表面を刺激していくことです。経絡やツボを刺激することで、経絡の中の気・血・津液をよどみなく巡らして体調を整えます。「もみ治療」とも言われるように、按摩の手技は揉むことが多く、揉むことによって筋肉に溜まっている疲労物質を取り除き、疲れや痛みをとります。

その他にも押圧(押す)、擦過(擦る)、振戦(振るわせる)、叩打(叩く)などの手技があります。
次回は、日本で生まれた伝統手技である「指圧」についてご紹介させていただきます。


(内田)

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