「今日のお話」 #18「動作のテンポはどっちが良い? スローvsクイック??」

フィットネス・エクササイズ2020年10月25日

こんにちは! 石垣です。
世間はゴールデンウィークですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? どこかに出かけていますか? もしくは普段通りOASISでトレーニングやレッスンに参加していますか?
今年のゴールデンウィークは曜日の配列が今一で、大型連休というわけにはいかなそうですね〜
私はどうかというと、いつもと変わらず仕事とトレーニングで終わってしまいそうです。
もしたくさん休みがあってどこかに遊びに行けるとしたら、私は日帰りなら鎌倉、一泊なら伊豆、二泊なら京都、三泊ならアジアのどこか?あたりに行きたいなあと考えてしまいました。。。

さてGWだというのに、また今回も「今日のお話」はトレーニングの話です!
前回のこのブログでSlow Shape Circuitを紹介したので、ウェイトトレーニングではスロー、すなわちゆっくり動作を行うのがベストなんですか?という質問を受けました。
これは実はかなり難しい質問です。
私の回答としては、スローが良いか速くが良いかは目的によって異なるので、どちらが良いかというのは一概には言えません。
なんとも曖昧な答えですが、うまく逃げたなと思わないで下さいね。
「ゆっくり」と「速く」にはそれぞれ長所があるので、それらをトレーニング目的に合わせて使い分けるといいでしょう。
まず「ゆっくり」動かす「スロー」は、軽めのウェイトを使って、動作全体を通してゆっくり正確な動作で行うため怪我のリスクが低いです。これは大きなメリットだと思います。
そしてターゲットの筋肉に正確にテンションをかけることができるので、特定の筋肉のサイズアップにはとても効果的だと思います。
使うウェイトが軽いから筋肥大(筋肉のサイズアップ)にはあまり効果がないのでは?と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。ゆっくりでも限界まで追い込むことで、筋肉は疲労困憊になり乳酸がたまると、成長ホルモンの分泌を促進し、筋肥大を促すというわけです。
また常に「ゆっくり」なので遅筋は鍛えられるが、速筋は鍛えられないのでは?と心配になりますが、たしかに遅筋から優先的に動員されますが、遅筋が疲労してくると速筋が動員されるので大丈夫ですよ。
軽いウェイトしか使えない、また自体重でのトレーニングしかできない状況(例えば自宅でのトレーニング)で、運動強度を上げたい時には「スロー」は非常におすすめです。

それに対して「クイック」な動作はどういう時に行うかというと、少し難しいですが、アスリートなどが爆発的なパワーを養成する目的で「クイックリフト」というトレーニングを行います。これはフィットネスクラブではあまり見られないトレーニングですが、バーベルを勢いをつけて、肩の位置まで挙げたり、頭上に挙げます。オリンピック種目の「重量挙げ」のような感じです。これは非常に難しく高度なテクニックを必要とします。
この「クイックリフト」以外では、筋力を高めたい時には、非常に重いウェイトを使ってトレーニングする必要があります。例えば3〜5回位しか挙げられないベンチプレス。(想像してみてください)ゆっくりとバーを降ろしてきて、胸の上で動作の切り替えしを素早く行いできるだけスピードをつけて挙げます。これをゆっくり行おうとすると絶対に挙がらないですね。

このように「スロー」(ゆっくり)と「クイック」(速く)にはそれぞれメリットがあるので、その時々のトレーニングの目的に合わせて選択していくのが良いと思います。
どれがベストというのは決められないかな〜と思います。

ちなみに私もその時々の目的に合わせて動作のスピードは変えて行いますが、筋肥大目的の時は、速すぎず、ゆっくりすぎず、「自然な」スピードで、しかし常にターゲットの筋肉にテンションをかけ続けるのを意識しています。そしてこの時は動作のフィニッシュ時にロック(動きを止める)しないように行っています。
特定の筋肉にしっかり効かせたい時はゆっくり、正確に! パワーアップ目的のトレーニングでは、とにかく爆発的に速く! 挙げることを意識します。

すみません。また長々と書いてしまったので、今日はこのへんで終わりにします。
ではまた!
(石垣)

画像チェストプレス!
画像撮影/オアシス新宿店スタッフ


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