店舗日誌2021年1月22日
私はサンタクロースが本当にいると10歳の時まで信じていました。 親が毎年買ってくれていると気づいたのは10歳の時のクリスマス。 当時のプレゼントはサッカースパイクを頼んでいました。 モデルを決める為にお父さんと一緒にサッカーショップに行きスパイクを選んでいました。 モデルが決まるとお父さんは 「じゃあこれをサンタさんにお願いしよう」 私もうなずきワクワクしながらお父さんのうしろにひっつていると、 お父さんが店員さんに小さな声で 「クリスマスプレゼントって事になってるんでまたあとで買いに来ます」 初めてクリスマスプレゼントは親が買ってくれていたのだと知った瞬間でした。 しかしそんな事をお父さんには聞けず、次の日の朝になると枕もとにプレゼントが置いてありました。 親には 「サンタさんが届けてくれた!」 と言っておきながら 内心は 「本当はお父さんが買ったくせに…」 と悲しんでました。 しかしその事実を言うとプレゼントをくれなくなると思いその次の年もサンタがいると信じている振りをしてプレゼントをもらったのでした。 今思うと、ずいぶんゲンキンな子供だったなあと思います。 子供にサンタさんがいないって伝えるのは難しいですね。 将来の課題です!
(高橋)
画像/そんな高橋も立派に成長しました。 ※画像撮影者/小林ゆ
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