人と人とのふれ合いの大切さ

店舗日誌2020年7月9日

先日、知人が勤めている、とあるデイサービスにお邪魔して介護職の現場を体験してまいりました。
というのもこれから我々が迎える高齢化社会に向けて今の自分に出来ることは何か?を考えていた矢先、その知人から「良い経験になると思うから仕事を手伝ってみないか?」との誘いがあったのです。
『百聞は一見に如かず、百見は一触に如かず』とのある方の言葉に感化されている近頃の私には、何事も実際に触れてみて初めて解る事がある!と誘いを断る理由はありませんでした。

ただやはり初めて足を踏み入れる空間というのは多少なりとも緊張感が伴うもので、ある種の不安を抱きながら電車に揺られ目的地へ向かったのですが…そのデイサービスはとてもアットホームな雰囲気で、まずスタッフのみなさんがとても暖かく迎えてくださったのが印象的でした。
私がお邪魔した時点ではすでに8名程の利用者の方々がいらっしゃり、まずおひとりおひとりに軽く自己紹介をさせていただいたのですが、90歳を超えている方をはじめ、まずみなさんが実年齢よりもずっとお若いのにはとても驚かされました。

ただそこから何をしたら良いのか分からない私はひとり棒立ちになってしまったり、スタッフの方の邪魔をしてしまっている瞬間が多かったのですが、みなさんのサポートのおかげで少しづつ場の雰囲気にも慣れてきまして、お風呂あがりの方の髪をドライヤーで乾かしたり、戦争時のお話しを聞かせていただいたり、昼食後の午後の時間には私のつたない主導で簡単なレクリエーションを行わせていただいたりしました。その後の魚釣り対決ゲームにおいては、勝負事には熱くなってしまう性質な私は表情にこそ出しませんでしたが、実は結構真剣になってしまいました(笑)

そんなこんなで楽しい時間というのは過ぎるのが早く、利用者さんをご自宅へお送りする頃には最初の胸の内の不安は淋しさへと変わり、施設を後にする時には安堵感とみなさんに対する感謝の気持ちでいっぱいでした。

今回、接客サービスという視点で見させていただいた部分も正直あり、このような仕事はとても勉強になったと思っております。(もちろん私はお手伝いだけでしたので、実際に働く方々には私の想像以上に大変な面がたくさんあると思います。)

ただ何より、『人』を支えるのはやはり『人』であるという事を利用者のみなさん、スタッフのみなさんに改めて教えていただいた気がします。

非常に癒されて充実したのと同時に、人として大切な何かを感じさせてくれた貴重な1日でした。

みなさん、本当にありがとうございました!!


(安齊)

画像(1):つたないレクリエーション真っ最中
※画像撮影者/安齊知人
写真:つたないレクリエーション真っ最中

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