栄養士嘉恵の1Pアドバイス・2

食事・栄養・レシピ2020年7月9日

栄養士嘉恵の1ポイントアドバイス Ver.2

2回目の今回のテーマは「姿勢」についてです。

美しい姿勢で健康になろう!

姿勢が美しいとそれだけで美しく見え、印象もよくなります。
しかし、運動不足や筋力低下によって正しい姿勢を維持することができない人が増えています。また、デスクワークや携帯ゲームなど前かがみになりやすい姿勢を長時間続けるような生活によって背中が丸く姿勢の悪い人が目立つようになりました。
さらに悪い姿勢は、老けて見えたりお尻や下腹のたるみの原因となったりするだけでなく、健康にも悪影響が生じる恐れがあります。

悪い姿勢が原因で起こる代表的な不調にはどのようなものがあるでしょうか。
イライラ、集中力低下、肌荒れ、息苦しさ、冷え性、便秘、下痢、慢性疲労、免疫力の低下、外反母趾、頭痛、目の疲れ、視力低下、首、肩こり、五十肩、腰痛、生理痛、膝の痛み、むくみ、だるさなどがあげられるでしょう。

美しい姿勢と美しいボディラインを保つためには、もちろん運動も大事ですがバランスのよい食事は欠かせません。特に体の土台となる骨と筋肉を強くするための栄養が必要です。
栄養が偏っていると骨や筋肉に栄養が届かず、ゆがみを加速することにつながります。
では、骨と筋肉を強くする食生活とはどのようなものでしょうか。

1、良質のたんぱく質を毎日バランスよく取りましょう。
たんぱく質が不足すると筋肉が衰えてしまいます。肉や魚などの動物性たんぱく質と、納豆や豆腐などの植物性たんぱく質を上手に組み合わせて食べましょう。肉は脂肪やコレステロールの少ない赤身がおすすめです。 
たんぱく質を摂ることによるカロリーや脂質の取りすぎに注意しましょう。
 卵・牛乳・まぐろの刺身・あさり・バナナ・プロセスチーズなど

2、カルシウムを十分に取りましょう。
骨の主成分であるカルシウムを十分に取るようにします。
カルシウムはビタミンDと一緒に取ると吸収されやすくなります。
逆にインスタント食品や清涼飲料水に含まれるリンはカルシウムの吸収を悪くする作用があるので、取りすぎに注意しましょう。
骨を丈夫にするには、適度な運動も欠かせません。しっかり食べて、適度に運動しましょう。
 桜えび・しらす干し・きくらげ・干ししいたけ・小松菜・ごまなど

3、よく噛んで食べましょう。
一口につき30回を目標にしてしっかり噛んで食べる習慣を身に付けましょう。
やわらかいものだけでなく、噛みごたえのあるメニューを選ぶことも大切です。
 やわらかいものばかり食べていると、咀嚼力とそれらが関連する顔やあごの骨の成長発達が遅れ、頭、あご、口、さらに唾液を分泌する唾液腺、特に耳下腺の発育が抑えられ、あごが小さくなります。それにともなって、歯や舌の位置が正しくなくなり、口呼吸となり、虚弱体質、顎関節症、や種々の耳鼻咽喉科疾患、姿勢障害、睡眠障害などが発症しやすくなるでしょう。

4、左右の歯でバランスよく噛みましょう。
片側の歯でだけ噛んでいると、あごや顔がゆがむだけでなく、体全体のゆがみにもつながり、肩こりや頭痛などの原因になります。
左右の歯でバランスよく噛むことに意識しましょう。
体は食事が作っているということを意識して毎日の食生活を送るようにしましょう。

しっかりと栄養をとり、適度な運動をして正しい姿勢を保ち、いつまでも心も身体も健康に若々しく、日々の生活をより快適に過ごしましょう。
美しく、正しい姿勢を保ち新年を気持ちよくスタートさせましょう。

ブログを読んでくださって、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
では、よいお年をお迎え下さい。


(坂井)

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