健康2021年1月23日
こんにちは!!オアシス横須賀店フロントスタッフの本宮です。 突然ですが、皆さん朝ごはんは召し上がりますか?
私は、小さいころからあまり朝ごはんを食べる習慣が無かった為、朝起きてご飯を食べるとお腹をくだしてしまいます。 朝ごはんは一日のスタミナ源となると言われてきていたので「食べなきゃ」と思うのですがなかなか食べることができません。 そこで今回、朝ごはんの重要性について調べたので皆さんに少しでも参考にして頂けたら幸いです。
まず、朝ごはんを食べるメリットからお話させていただきます。
・午前中の集中力持続 脳のエネルギー源となるのは主にブドウ糖です。朝食を抜くと、午前中の集中力や記憶力が低下してしまいます。ブドウ糖は体内に大量に貯めておくことができないため、朝食で補わないと脳のエネルギー源が足りなくなってしまいます。午前中、ぼーっとしてしまう人、頭を使う仕事をする人は、朝食を食べることで午前中のパフォーマンスが向上するといえます。
・便秘改善 朝から食事をして胃が活動する事により、腸が刺激されて朝から排便できるようになります。それを習慣づけていくことで、便秘が改善されるのです。
では、逆に朝ごはんを食べないメリットもお話しさせていただきます。
・プチ断食になる 断食のメリットとして、消化器官を休ませることができる。 食事をし、消化・吸収・排泄のプロセスまでは約18時間かかるといわれていますが、一日三食をとっていると消化器官は絶え間なく働くことになってしまいます。
・サーチュイン遺伝子の活性化による老化防止 サーチュイン遺伝子=“若返り遺伝子”と呼ばれていて、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガランテ教授が酵母の中から発見したもので、人なら誰でも持っていることが判明しています。 活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止などの若返り効果の他、健康長寿に関わる効果があるのですが、通常は眠っていて、空腹になることでスイッチが入ると言われています。そのため、朝食を食べないことで、空腹期間が長くなるため、体が飢餓状態を感じて、サーチュイン遺伝子のスイッチが入ると考えられるほか、1日の摂取カロリーを25%減らすと活性化するという研究もあり、朝食を抜くことで摂取カロリーを減らせると考えられています。
朝食を食べる事と食べない事のメリットは以上のようなことが挙げられます。 なので、一概に食べるべきとは、断定はできませんが、1日のトータルした食事の量、カロリー、栄養を考えて三食お腹いっぱいに食べるのではなくバランスよく摂ることをお勧めします。
また、僕みたいに朝ごはんを食べられない方は白湯や温かいスープだけでも飲んでみてはいかがでしょうか。
「これおすすめだよ!」という食べ物がある方は、ぜひぜひフロント本宮に教えて下さい。 大変長い文章で申し訳ありません。
最近、気温が急に下がって体調を崩しやすくなっているのでお身体に気を付けて、楽しく過ごしましょう!!
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