二日酔いに効く栄養

食事・栄養・レシピ2021年1月22日

今年も残すところあとわずかとなりました。この時期忘年会の予定がたくさん入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?お酒が大好きでも、飲み会のあと避けたいのが二日酔いですね。

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解され、その後無毒化されます。多量のアルコール摂取により分解能力を超えると、吐き気や頭痛、めまい、不快感や食欲不振など二日酔いの症状が出てしまいます。これらの症状を改善するには十分な水分補給により、アセトアルデヒドの濃度を薄めることが有効です。またアルコールには利尿作用があり、脱水症状を引き起こしやすくなるので、水分補給はその為にも重要です。特に最適なのは不快感を緩和させる作用を持つカフェインなどの成分を含むお茶類です。

また、肝臓の機能を強化するタウリン(しじみ、かき、いかなどの魚介類に多く含まれます)、胃の粘膜を修復するビタミンU(キャベジンとも呼ばれ、キャベツに含まれます)を積極的にとるのがおすすめです。さらに消化不良には大根やかぶなど消化を助けてくれるアミラーゼなどを含む食材がよいでしょう。お酒は食事と交えながらゆっくり飲み、ときどき水も飲むようにして、肝臓に負担をかけない飲み方を心掛けてくださいね。

今回は二日酔いに効くスープを作りました。タウリンを含むあさりが主材料です。また、あさりを炒めるのにごま油を使いましたが、ごま油やゴマはアルコールの分解を助ける作用を持っています。二日酔いにならないのが一番ですが‥二日酔いの症状がなくても、胃腸にやさしい感じがします。忘年会に限らず、これからクリスマスや年末年始などイベント事がたくさんある時期なので、楽しめるように体調管理にも気を配って元気で過ごせるようにしたいですね。


(藤沼)

画像(1):あさりと大根のスープ。しょうがやニラも入っています。
※画像撮影者/藤沼
写真:あさりと大根のスープ。しょうがやニラも入っています。

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