フィットネス・エクササイズ2021年1月22日
暑い季節になり肌を露出することが増えるので、二の腕を気にする方も多いのではないでしょうか。 本日は、『二の腕』について少し語りたいと思います。
まず、二の腕の概念ですが、肩から肘までの部分を言います。よく上腕の裏の筋肉が二の腕と思われていますが、実は力こぶの出る腕の表側(上腕二頭筋)と裏側(上腕三頭筋)をあわせて『二の腕』と呼びます。
その為、二の腕を鍛えるトレーニングとしては表・裏を鍛える必要があるのです。 上腕の裏側は伸ばすことがトレーニングとなり、表側は肘を曲げることでトレーニングきます! ここでの重量設定はそこまで重視しません。目安は男性5キロ、女性は3キロのダンベルで十分ですよ。
実は新入会者の方にお伝えしている基本プログラムでも二の腕はトレーニングしています。 例えばチェストプレスでも主動筋は大胸筋ですが、協働筋で上腕三頭筋を使用しています! もし上腕二頭筋・上腕三頭筋をピンポイントでトレーニングするのであればダンベル使用を オススメします。 上腕二頭筋・上腕三頭筋は中小筋群で、筋肉痛になっても1〜2日で回復するので、ダンベルトレーニングは毎日行っても大丈夫ですよ。
他にもトレーニングでご質問などがありましたら、栢沼(カヤヌマ)まで!
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