転ばぬ先の杖…のもっと前に出来ること。

フィットネス・エクササイズ2010年4月26日

68歳になる母親が、股関節変形症の手術をすることにました。
人工関節を入れるという、大掛かりな手術になるといいます。
1年ほど前に「脚のつけ根が痛くて…」と言い始めたと思ったら、だんだん脚を引きずるようになりました。
仕事を辞め安静生活をしていたもののとうとう杖無しでは歩けなくなってしまい、結局手術ということになったのです。

健康だけが取り柄みたいだった母が急速に老いていくのを見るのは、とてもつらいことでした。
「股関節の痛みを、なんとかする方法はないものか?!」
母が杖に頼るようになった頃、パーソナルトレーナーの方に相談したことがあります。
「股関節が痛くなるより前に、他の場所に痛みを感じた事はないかな?」と言われ考えてみたら…。
母は比較的ふくよかな体型なので、そういえばずいぶん前に膝をはじめアチコチ痛いとか言っていたことがありました。
「ちょっとやせなよ!」と言うくらいであまり気にかけてあげていなかったのですが、今思えばそんなところから身体のバランスを崩し、ひずみがたまっていったのでしょうか。

前出のトレーナーの方によると、全身の筋肉のバランス(筋力や柔軟性)を整えていくことで、痛みを緩和できることもあるそうです。
これは股関節に限らず、腰痛などでも同じことのようで…。
私自身腰痛に悩みパーソナルトレーナーにお世話なったとき、自覚していなかった自分の身体のアンバランスを指摘され驚いたものです。

簡単なことではありませんが、地道にストレッチやトレーニングを継続することにより、身体を本来のあるべき状態へ戻すことは出来るはず…。
母も杖の前にトレーナーさんに相談していたら、また経過は違っていたのかも知れません。
もっと早く母をオアシスに連れてくればよかった…と後悔と反省の親不孝娘です。

オアシスに通っていただいているお客様には、母くらいの年代の方ももっと年上の方もたくさんいらっしゃいますが、皆様びっくりするほど元気にフィットネスに取り組んでおられます。
でもどうか無理はなさいませんように…。
ちょっとでもどこか痛くなったり異変を感じたら、早めにお医者さまやオアシスのトレーナーにご相談ください。
杖に頼るより前に、オアシスで出来ることは、きっとたくさんあります。


(中見)

画像(1):家の中でも手放せない、母の杖。
※画像撮影者/中見
写真:家の中でも手放せない、母の杖。

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