「今日のお話」1ヶ月間の成果

フィットネス・エクササイズ2012年4月15日

オアシス雪谷店スタッフの間で2月から3月にかけて、ベンチプレスの1RM測定会を行っていました。まず2月中にベンチプレスの1RM測定を実施し、3月に再度測定。1ヶ月でどれだけ記録を伸ばすことができるか?というものです。そして、今回は飛び入り参加も!武蔵小杉店のスタッフ、また三宮店のマネージャーもメールで記録を送ってくれました!

今回は、その結果報告!私は2月の時点で105キロ。3月の測定では110キロでした。2月に体重比で1位だった川村(体重68キロでベンチプレス120キロ)は125キロと5キロアップし、やはり体重比で1位。1ヶ月間の伸び率では塚田が85キロから95キロと10キロアップ!という結果でした。

私は前回の測定時に肩を傷めてしまい、どうなることやらと思いましたが、なんとか治し、記録も伸ばせたので、一安心しました。スタッフ平山からの「石垣さんがそんなこと言ってたら誰もやらなくかっちゃいますよ」という言葉に奮起しました。

ちなみに、最大筋力を決める要因は3つあります(ご存知ですか?)
1、筋肉のサイズ(断面積)
2、神経抑制レベル
3、筋線維組成
少し詳しく説明すると、まず、筋力は筋肉の断面積の大きさに比例します。2つ目の神経抑制レベルとは、元々人の骨格筋は非常に大きな力を持っていて、それを出してしまうと自分の力で自分の体を壊してしまう程です。そのため、一般的には本来持っている力の60〜70%しか力を出さないよう抑制がかかっています。3つ目の筋線維組成とは、非常に大きな力を出せる速筋線維と、持久力のある遅筋線維の割合のことを言っています。一般的には人の速筋線維と遅筋線維の比率は1:1ですが、遺伝的にどちらかが多い人がいます。例えば、陸上のスプリンターなど、短い時間で爆発的に力を出すような競技の選手は速筋線維を多く持っています。

さて、私がこの1ヶ月間のトレーニングのポイントは、以下の3つです。
・高負荷(1RMの85〜95%)
・低回数(2〜5レップ)
・休息は長め(2〜3分)
これは極力大きな負荷をかけて、前述の神経抑制レベルを低減させることを狙っています。筋肥大を狙ったトレーニングとはまったくと言っていいほど異なるものです。中長期的なスパンで筋力を高めるなら筋肥大をして、つまり筋の断面積を増やして、筋力向上を狙いたいところですが、今回のイベントのように1ヶ月という短期間で向上させたい場合は、極めて高負荷(もちろん姿勢やフォームを崩さない範囲内で)のトレーニングをすると伸びます。しかし、大きな負荷をかけるので、筋肉や関節へのストレスも大きく、いつもと違う疲労感がありました。例えば、これを1年中続けたら・・・故障する・・・やはり目的によって期分けして行うべきなのだとつくづく思いました。少し話が逸れましたが・・・

今回、記録測定会によって、私を含め各自が自身の目標設定し、トレーニングを実践し、成果を出しました。私達スタッフは、お客様にトレーニングを提供するだけでなく、アドバイスしたり、成果を出すことが求められます。その時、今回の経験を活かしていきたいと思います。


(石垣)

画像(1):2回目測定の記録表。事務所内に貼りだしています!
※画像撮影者/石垣
写真:2回目測定の記録表。事務所内に貼りだしています!

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