脂質の多い食事と脂質を抑えた食事

食事・栄養・レシピ2020年1月14日

こんにちは。スタッフの佐々布です。館内でもイベント掲示をしていますが、「脂質の多いビーフのご馳走」と「脂質を抑えたビーフのご馳走」を紹介しています!みなさんの食事選びのワンポイントアドバイスになればと思います。

今回、脂質に注目しているのは、日本人が肥満の原因となりやすい遺伝子の一つに「UCP1」という遺伝子があります。その遺伝子に影響を受ける方は、脂質の代謝が苦手なことにより、体脂肪(特に皮下脂肪)を溜めやすいという特徴があります。私もその遺伝子を持っているのですが、日本人の約70%がその遺伝子に影響を受けやすいと言われています。
その遺伝子に影響を受けている人は、脂質の代謝が苦手なので、脂質の摂取量を抑えることにより、体脂肪を溜まりづらくしていくことが出来ます。

ではさっそく、脂質の多い食事と脂質を抑えた食事を紹介させていただきます。
まずは脂質の多い食事ですが、ビーフシチューメインの献立。

写真:脂質の多い食事
画像(1)脂質の多い食事

シーザーサラダやバターを添えたフランスパン、ショートケーキにカフェラテなどと選びがちではありませんか?

それに対して、脂質を抑えた食事は、ローストビーフメインの献立。

写真:脂質を抑えた食事
画像(2)脂質を抑えた食事

ノンオイルのドレッシングをかけたサラダ、バターはぐっと我慢してフランスパンを。デザートはちょっとリッチにプリンを選び、ブラックコーヒーを頂きます。
1日2,000kcalを摂る方の場合、1日当たり44g程度の脂質量に抑えたいのですが、ビーフシチューの献立だと約100g、ローストビーフの献立だと約20gの脂質量になります。同じような食材を使っていながら、ちょっとずつ気をつけてあげることで、脂質量が5分の1に抑えられています。

脂質を抑えることにより、もちろんカロリーも抑えられます。脂質は3大栄養素で体にとって必要なものですが、摂りすぎてしまいやすい栄養素でもあります。摂り過ぎは、肥満や生活習慣病の原因にもなりますので、適正な量、質の良い油(今回は省きます)を摂っていけるようにしたいですね!


(佐々布)

画像(1):脂質の多い食事
画像(2):脂質を抑えた食事
※画像撮影者/佐々布
写真:脂質の多い食事 写真:脂質を抑えた食事

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