MOSSA2021年1月27日
こんにちは。オアシス雪谷店ブログ担当の米屋です。 今回はOCT20のワンポイント講座です。 第2回目はGroup Fight(グループファイト)]です。 パンチやキックなど、様々な格闘技の動きをベースにした有酸素運動のプログラムです。
Group Fightの今回のリリーステーマは「コンビネーション」です。 今まで以上にバリエーションに富んだ様々なコンビネーションが待っています。
そして今回からピークのバリエーションが増えました。
今までは3曲目と8曲目のMUAY THAIでは心拍数を上げることに特化した「カーディオピーク」、5曲目、7曲目ではスプロールなどを用いたりバランストレーニング等を行う「パワーピーク」が用いられてきました。
今回3曲目では「スピード・パワー」、5曲目は「スタビリティ(持久力)」など、更に各曲毎に違う内容にフォーカスされています。 ご自身の運動レベルに関係なく、参加者全員が心拍数があがる刺激的なトレーニングになっていますので、是非、楽しんでみてください。
今回は特筆して難しい動きはないですが、いくつかポイントをご紹介します。
1曲目や2曲目に登場するファイトスタンスのまま横へ移動する動きがあります。 横移動はニュートラルスタンスで移動することが殆どなので、新鮮ですよね。 ファイトスタンスはどれくらいの幅かご存知ですか?
「ステップ台が1台入る幅」になります。 この幅はニュートラルスタンスでも同じですが、移動の途中で狭くなったり足が縦に重ならないように注意してみましょう!
基本的なキックの1つとしてサイドキックをご紹介します。
OCT20の30分クラスでは4曲目と5曲目に登場しています。
その名の通り、横の敵に向かって蹴っていくキックです。
1.軸足の踵を蹴る方向に向けましょう。 ※安全面として非常に重要です。初めての方は特に意識をしてみてくださいね!
2.胸を張って蹴る方向に手を伸ばし、蹴る方向を見ておへその前に足をセットします。 蹴る方向を向くことで安全に、かつバランスも安定します。
≪セットポジション≫
3.セットポジションから足を遠くに伸ばします。 蹴る方向にお尻を向けるイメージです。
4.素早く足をセットポジションに戻してから着地します。 慣れている方はこの「引き戻し」を意識してみてください。
更にレッスンに慣れていてかっこよく蹴りたい!という上級者の方向け!
☆引手は脇をしっかりしめてみましょう。
☆足の側頭部(靴の横のマークのあたり)で蹴ってみましょう。 捻挫をした足の形をイメージすると分かりやすいです。
サイドキック含め、キックは高く蹴れば良い、というわけではありません。 目安は「足を伸ばしたまま5秒間静止が出来る高さ」と言われています。 無理なキックは股関節や足を痛める原因にもなるため、低くても安全で効果的なフォームを意識して蹴ってみましょう。
5曲目では移動した方向とは逆の方向(内側)に向けてサイドキックを蹴っていきます。 蹴る方向を向くとわかりやすいです。 慣れている方ほど最初は混乱しやすいかと思いますが、徐々に覚えていきましょう!
OCT20の新曲期間も残り僅かとなりました。是非、残りの期間も楽しんでください。
◆MOSSAプログラムOCT20ワンポイント◆
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