正月の過ごし方

店舗日誌2010年1月15日

皆様年末年始はいかがお過ごしでしだでしょうか。
私は年末実家に帰省し雪降りの年越しをいたしました。
何度かこのブログに登場している兵庫県丹波市は12月30日から元旦まで雪が降り続けとても寒い年明けでした。

実家の正月は元旦からメニューと言いますかコースが決まっていて、まず朝【ほうらいぼ】様に参ります。
【ほうらいぼ】昔から打田家では正月の飾りをそう呼んでいます。三宝という台の上に米を敷きその上に鏡餅を置き橙(だいだい)をのせ、四方には昆布・栗・干し柿・豆を飾ったものを言います。この飾り付けは関西の方では蓬莱飾りと呼ばれ、新年を祝う飾り物の1つになっています。

飾りには意味があると祖母から教えてもらいました。
餅が丸いのは角を立てないように、橙は家が代々繁栄するように願った物。
『昆布』 ・・・1年間よろこぶ年でありますように
『栗』  ・・・健康でありますように
『干し柿』・・・いつもにこにこ仲むつましく(干し柿は柿を串にさして干して作る際さす数が決ま っていて両端2個ずつ中6個で10個だそうです)
『豆』  ・・・1年間まめに暮らすように
『米』  ・・・実るほど頭の下がる稲穂かな(偉くなるほど上に立つ者ほど威張らず謙虚な人であるように)

ほうらいぼ様の前で自分の名前と数え年を言い、今年の願い事をし、三宝に飾ってある物をひとつずつ取り食べ、お雑煮で祝い、初詣をし、1年間ほうらいぼ様に込められた意味のような暮らしができるよう、願い事がかなうよう精進していきたいと誓いを立て、2010年のスタートをきりました。


(打田)

画像(1):ほうらいぼ
画像(2):ほうらいぼ参り
※画像撮影者/打田
写真:ほうらいぼ 写真:ほうらいぼ参り

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