健康2021年1月21日
立春も過ぎ寒暖を繰り返しながら少しずつ暖かい陽射しも感じられてきましたね。今回は身体のバランスと柔軟性のお話をしたいと思います。
皆さん鏡に映ったご自身の頭はどちらに傾いていますか?肩はどちらが下がっていますか?腰のひねりやすさは?よくみると私たちの身体は左右対称ではありません。必ずどちらかに傾いていて、その中で上手にバランスをとりながら立っています。(写真1)
アンバランスな姿勢で筋トレをおこなっても左右均等に筋肉はつかず、無意識のうちに収縮してしまっている使いやすいほうの筋肉ばかりを使っています。そこでおこなっていただきたいのがストレッチです。 ただストレッチを左右同じようにするのではなく、収縮している側を長くストレッチし左右均等に近づけていただきたいのです。
収縮側の筋肉を輪ゴムに例えると、手のひらでグシャグシャにして小さくなっている状態と思ってください。例えば左頭が下がって左肩があがっている場合は、左首筋のストレッチ、腰を右にひねりやすければ、右腰部分のストレッチなど、収縮部分側を長めにストレッチし左右均等なバランスにすることで理想の身体に一歩近づいていきます。
均等に筋肉をつけるにはバランス、柔軟性が大事です。荷物を持つ手や組む足も気を付けましょう。ご自身の身体のバランスや柔軟性がわからない方はジムで柔軟性バランスチェックもおこなっていますので一度チェックを受けてみてくださいね。(写真2)
そして引き続き理想の身体を手にいれるためにがんばってください。
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