高まる「ながら運動」ニーズ

スポーツ庁による「スポーツの実施状況等に関する世論調査（令和3年11月調査）」によると、普段運動不足を感じるかを聞いたところ、「感じる」とする割合が 77.9％の方が「大いに感じる」とあり、性別では運動不足を「感じる」とする割合は女性が高くなっています。年代別に見ると、30 代～50 代の働き盛り年代で運動不足を「感じる」とする割合が高い傾向が見て取れます。

運動不足とはいえ、日常生活で運動する時間を確保することが難しいという方も多いという声も多く伺います。フィットネスクラブが続かない理由として「時間がない」はやはり上位（当社調べ）

そんな中、高まりを見せているのが「ながら運動」です。

運動する時間がないなら、仕事をし"ながら"、TVを見"ながら"、日常生活に運動を取り込むことで運動時間を確保せず、継続もしやすい「ながら運動」を取り入れる方や、働く人の健康を考える企業が増えてきています。

スポーツ庁
令和3年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」（令和3年11月調査）

企業の取り組み

｜和歌山県田辺市役所の取り組み

実際にバランスボールを事務椅子として取り入れ、社員の健康増進に成功している民間企業が増えている中、田辺市役所におけるオアシス考案のバランスボールの使用がスタートしました。田辺市役所では、腰痛が原因で療養休暇を取る職員がおり、労働組合にも腰痛に苦しむ職員の声が上がっていました。そのため、総務部がバランスボールの効果に注目。民間企業の成功例があったことから、試験導入を行いました。その後、継続利用したいとの声が多かったため、2022年2月1日より全職員の使用が認められています。

【バランスボール】座ってるだけで期待できる”ながら”効果

✅肩こり・腰痛の緩和
デスクワークは動きが固定してしまい血行が悪くなりがちです。バランスボールは座っているだけででも動きが出てくるため全身の筋肉を自然と使うため、血の巡りを良くすることが期待できます。また自然と姿勢を意識するため姿勢も良くなり、肩こりや腰痛の緩和・予防が期待できます。

✅インナーマッスルへの働きかけ
バランスボールにしっかりと座るためには姿勢を意識することが大切になります。そのため自然と姿勢が矯正されていきます。その際にバランス調整でインナーマッスルが使われるので、座っているだけでインナーマッスルを鍛えることができます。

✅ダイエット効果・スタイルアップ効果
インナーマッスルへ働きかけると、基礎代謝が改善され脂肪燃焼しやすいカラダへ変わっていきます。特に骨盤廻りを自然と動かすやめウエストの引き締め効果が期待できます。仕事をし"ながら"ウエスト廻りが引き締まっていく、そんな一石二鳥な新しい働き方を始めたいですね。

✅その他
・椅子に比べてお尻や腰が痛くなくなった
・業務の合間に骨盤をまわしてマッサージ＆ストレッチがGOOD

【動画】バランスボールの使い方

【バランスボール】スポーツオアシス店舗で体感しよう！

スポーツオアシスオンラインショップではサイズ・カラーを豊富に御用意しています。この機会に是非ショップを覗いてみてください。

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バランスボールをはじめ、オアシス考案のフィットネスアイテムにご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。導入手順やおすすめの商品、運動方法とその効果などもご説明いたします。

✅主な相談内容

・バランスボールやホームフィットネスアイテムの導入事前相談
・オフィスでのおすすめ運動方法、期待される効果説明
・導入後のアフターサポート相談
（使用方法レクチャー、個別相談会実施など）
・条件決定後、お見積りご案内
・納品方法の相談

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