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食事・栄養・レシピ2019年12月14日
2014年も残り1週間を切りましたね。クリスマスも終了し、新年に向けて気持ち良く納める為に、皆さんも様々な事にラストスパートという感じでしょうか? 寒さも厳しくなっていますが、体調を崩さないようにして新年を迎えてくださいね。
さて、今月のテーマは『私の寒さ対策』です。私は、夏よりも冬の方が好きで寒さには強い方です。「動けばなんとかなる!!」「着込めばなんとかなる!!」という根性論を展開していたりもしますが、やはり寒さは感じるので、「体の中から温まりたいな」と思う事もあります。 冬になると鍋を囲んで大人数で食事をするという事が多くなると思いますが、今シーズン我が家では、「生おろしショウガ(チューブ)とつみれセット」が必須アイテムになっています。
鍋料理は食べると体が温まりますが、生姜入りの食材を入れることで、より効率的に・効果的に体を芯から温めています。
生姜の特徴といえば、辛味と独特の香りがあります。その主成分は『シンゲロール』というもので、それを加熱することによって、ショーガオールとシンゲロンを発生させると言われています。この辛味成分が、体を温める・血行促進・代謝向上などの効果をもたらすわけです。 生姜のもう一つの特徴として、殺菌効果や免疫力を高めるといった熱を外に出す効果もあるそうです。それは、生姜を生の状態で摂取する事で効果を発揮するのです。 よって、体を温めるために生姜を摂取する場合は、加熱処理をした生姜を食べなければならないという事です。天ぷらや冷奴の薬味よりも、鍋や生姜焼きなど火を通した料理を食べて、この冬を乗り切りたいものですね。
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