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熱中症対策には天然塩がいい?暑さに負けないための食事や行動のポイント3つ

熱中症対策には天然塩がいい?暑さに負けないための食事や行動のポイント3つ
夏本番になってくると、「熱中症」「夏バテ」などの熱さが原因の体調不良がホットワードになりますよね。熱中症対策は意外と簡単。日常生活の過ごし方を少し変えるだけで、夏の生活がグッと楽になりますよ。
今回は、熱い夏を上手く乗り切るための食事や行動のポイントを3つお伝えします。
目次
熱中症とは?
環境省が作成した『熱中症環境保健マニュアル 2022』(※1)では、熱中症を次のように定義しています。

「暑い時には、自律神経を介して末梢血管が拡張します。そのため皮膚に多くの血液が分布し、外気への放熱により体温低下を図ることができます。
また汗をたくさんかけば、「汗の蒸発」に伴って熱が奪われる(気化熱)ことから体温の低下に役立ちます。汗は体にある水分を原料にして皮膚の表面に分泌されます。このメカニズムも自律神経の働きによります。
このように私たちの体内で本来必要な重要臓器への血流が皮膚表面へ移動し、また大量に汗をかくことで体から水分や塩分(ナトリウムなど)が失われるなどの脱水状態に対して、体が適切に対処できなければ、筋肉のこむら返りや失神(いわゆる脳貧血:脳への血流が一時的に滞る現象)を起こします。そして、熱の産生と熱の放散とのバランスが崩れてしまえば、体温が急激に上昇します。このような状態が熱中症です」

熱中症は最悪の場合、死に至る可能性のある病態です。しかし、日頃から適切な予防を行っていれば避けることができます。熱中症予防のために日常生活のなかでできることを、しっかり学びましょう。


【参考】
※1 熱中症環境保健マニュアル 2022
【対策1】こまめな水分補給を心がける
体内の水分が5%失われるだけで<言語不明瞭、呼吸困難、痙攣>などの熱中症の症状が現れる可能性が高いとされています。特に暑い日の水分補給は意識的に行いましょう。涼しい室内で過ごす場合でも、水分補給が疎かになると熱中症になる可能性は十分あるので注意が必要です。
仕事や家事をしているときはミネラルウォーター、運動時にはスポーツドリンクを選ぶと、効率良く水分とミネラルを補給することができるでしょう。例えば、「午前中に500ml飲む」など、いつまでにどれくらい飲むのかを予め決めておくと、習慣化できて◎です。
水分補給をしっかり行って身体の巡りをよくすることは、健康のためだけでなく美容にもいいので、夏場に限らず意識できるといいですね。
【対策2】涼しい場所・時間帯を選んで行動する
お出かけや屋外でランニングをする際は、なるべく涼しい場所・時間帯を選びましょう。木陰のある散歩道や公園などがいいですね。木陰は直射日光を遮ってくれるので、日中でも比較的快適に過ごすことができます。飲み物を購入できるコンビニや自動販売機がある道を選ぶのも賢い選択です。
また、気温のピークタイムに行動すること自体が熱中症のリスクを高めます。時間に余裕のある方は、早朝や夜間など気温の低い時間帯に行動できるといいですね。
【対策3】塩や砂糖の質にも注目
暑い日は、大量の汗をかくことによって体内からミネラルが失われます。効率よくミネラルを補給することが、熱中症対策のポイントなのですが…。現代人の食生活において、塩以外のミネラルを補うことはなかなか難しいようです。
でも、普段の料理に使用する塩や砂糖を変えるだけで、健康維持に必要なミネラルを補給することができるんです!
おすすめなのが「天然塩」とサトウキビから作られた「きび砂糖」です。これらの調味料には、ミネラルがバランスよく含まれています。風味もいいので、毎日のお食事がワンランクアップしますよ。
また、「水を飲むこと自体が苦手」という方にも天然塩ときび砂糖をおすすめしたいです。コップの水1杯に対して天然塩やきび砂糖をひとつまみ入れるだけで、飲みやすくなります。塩も砂糖も摂り過ぎはダメですが、水分とミネラルを手軽に補うことができるので、生活に取り入れてみてくださいね。
以上、熱い夏を上手く乗り切るための食事や行動のポイントを3つでした。少し意識を変えるだけで、辛い夏も過ごしやすくなります。睡眠不足や疲れも熱中症を引き起こす原因のひとつなので、休息の時間も大切にしていきましょう。
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