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【1日3分】肩こりの原因にアプローチ!解消を目指すための簡単筋トレ

【1日3分】肩こりの原因にアプローチ!解消を目指すための簡単筋トレ
肩こりが生じる原因はさまざまですが、「姿勢の悪化」「首・肩・背中にまたがる僧帽筋が硬くなること」などが挙げられます。ガチガチになった筋肉を刺激して、正しい姿勢を保ちやすくするためには、これから紹介する簡単な筋トレを行うのが◎です。肩こり解消を目指して、隙間時間に挑戦してみましょう。
目次
肩と背中を刺激する「ベントオーバーフロントレイズ」
動きのポイントは、ゆっくりと腕を上げて、ゆっくりと下ろすことです。耳の横のラインまで手を上げて、肩甲骨の下側に力が入るように意識するといいですね。

1.	身体を45度くらいまで倒して、膝と股関節を曲げます。
2.	肩甲骨を下げつつ、胸を張った姿勢のまま、両手を万歳の要領で持ち上げてください。
3.	その後、ゆっくりと腕を下す動作を10回繰り返しましょう。
肩甲骨の動きを意識「ベントオーバーサイドレイズ」
背中や肩などの上半身の筋肉を刺激する筋トレです。デスクワークで肩こり・首こり・背中こりに悩んでいる方や、猫背で悩んでいる方は積極的に行うようにしましょう。

1.	肩幅程度に足を開いて立ったら、腰を45度くらい曲げてください。
2.	背中を丸めないように注意しながら、両手を横に広げます。
3.	肩甲骨を動かすように意識して、10回続けましょう。
肩から回す「ショルダーローテーション」
肩の力を抜いて、肩甲骨をグッと寄せる意識を持ちましょう。手首をひねるのではなく、肩からゆっくりとひねるように意識してください。

1.	足を肩幅程度に開いて立ち、腕は身体の横に下ろしましょう。
2.	胸を張って肩から腕を回転させてから、ゆっくりと元に戻します。
3.	肘はまっすぐに伸ばし、肩甲骨を寄せて10回繰り返してください。
以上、肩こり解消を目指すための簡単筋トレメニューをご紹介しました。僧帽筋を鍛えることで血行がよくなり、筋肉の柔軟性をキープしやすくなります。定期的に続けて、肩こり知らずの生活を叶えましょう。
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