体幹を鍛えてバランス力をアップする運動

フィットネス・エクササイズ2021年3月8日

バランストレーニングに効果的なアイテムはいろいろありますが、私が高齢者向け転倒予防教室で使用しているのが、バランススティックです。使い方はシンプルでスティックの上に乗ったり、歩いたりするだけですが、細くなればなるほど、バランスをとるのが難しくなります。平均台の上を歩くような感じでしょうか。

立ち姿勢や歩行動作の時、両足の幅を広げれば広げるほど、バランスはとりやすくなります。さらに、片足を一歩踏み出せば、前後左右の揺れにも耐えられます。しかし、日頃何気なく立ったり、歩いたりしている私たちは、横揺れ、つまずきには弱いです。高齢になり、足腰が弱ってくるとなおさらですね。普段から、横揺れ、つまずきといった不安定な感覚は感じておいた方が良いでしょう。なぜなら、自分の身体のいろんな部分に気づき、向き合うことができるからです。立ち姿勢は両足ですが、時と場合によってはドッシリ感が失われます。電車やバスなどに乗車中は、急な横揺れに耐えなければなりません。歩行動作は片足立ちの繰り返しです。その場での足踏みなら良いですが、歩行時は体重移動が付いてきます。

転倒予防教室では、まず歩行の基本動作(親指で地面を踏み、つま先で蹴り上げ、かかとから着地)を確認します。また、スティックを縦一列に並べて、バランス歩行を練習します。横揺れという不安定さに耐えながら、体幹を鍛えバランス感覚を養っていきます。体幹がしっかりしていると、姿勢が良くなり、筋力バランスの良い体がつくられます。

このバランススティックには、両手で持って上半身をストレッチしたり、両足のパタパタ踏みつけて、足裏を刺激させたり、他にも使い方はたくさんあります。武蔵小杉店では、フリースペースに用意しておりますので、是非使ってみてください。


(二宮)

画像(1):バランス歩行練習。この上を歩きます。
画像(2):バランススティック。色別で細さが違います。
※画像撮影者/嶋崎
写真:バランス歩行練習。この上を歩きます。 写真:バランススティック。色別で細さが違います。

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