事故現場で

店舗日誌2019年11月15日

先日、交通事故の現場に通りがかりCPR(心肺蘇生法)を行いました。

妻に近くのスーパーに買い物に行ってきてと言われ夜分に出かけました。
少しすると、暗がりに立ちすくむ人、寝ている人が見えました。様子がおかしい・・・・

バイクでの事故。

急いで倒れている人の所に向かいました。

事故の当事者ではないので私には気持ちはわかりません。しかし、そういう状況になるとどうしたらいいのか解らないのでしょう、当事者の方は立ちすくむだけでした。

周囲の確認、傷病者の確認、意識なし、普段どおりの呼吸なし。
急いで救急車を呼び、当事者を近くのスーパーにAEDを探しに行かせ、私はCPRにとりかかりました。

私が一番最初に通りかかったのでしょうか、野次馬がどんどん集まってきます。しかし誰も手を貸してくれませんでした。

CPRをやりながら救急車を待つ時間。ほんの数分なのでしょうがものすごく長く感じました。

救急隊が到着後、傷病者を引き渡し、色々と質問を受けました。そのあと私も救命に関して疑問に感じたことを細かく質問しました。

たまたま救命技能を持っている人間が通りかかる。そんなことって頻繁にあるんでしょうか?
私は偶然、救命技能を持っていましたがもしそういった技能がなければ、準備がなければ、私も野次馬の一人だったかもしれません。

武蔵小杉店ではCPRの研修を月に一度行っています。

スタッフ全員がいつ何時そういったことが起こっても対応できるように準備をしています。
また、AED(自動体外式除細動器:電気ショックが必要な心臓の状態を判断できる心臓電気ショックの機械)も設置しています。

ただ、私が感じることは
スタッフとして、仕事としてではなく、一人の人間として、もっと身近なところで自分の一番大切な人が倒れたときに、動くための準備はできているのか?行動を起こせるのか?もう一度自分の胸に問いかける一件でした。

救命技能講習はお近くの消防署で申し込めます。皆様もいかがでしょうか?
(松尾)

画像/武蔵小杉店のAED※
※画像撮影者/松尾


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