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ストレッチの効果とは?筋トレと合わせておすすめしたい「筋肉を伸ばすメリット」3つ


ストレッチはなんとなく身体に良さそうなイメージがありますよね?でも、本当のところはどうなのでしょうか。また、「筋トレをしているから十分健康。ストレッチまでする必要はない」と思っている方もいるのではないでしょうか?
実は筋トレを頑張っている方も、ストレッチを行ったほうがいい理由があるんです。
そこで今回は、トレーニングをしているorこれからしようと考えている方向けに、ストレッチが与えてくれるメリットを3つご紹介します。

ウォーミングアップ効果が期待できる

「運動前にストレッチをするべきではない」「筋トレの前にストレッチをすると、パフォーマンスが低下する」という話を聞くこともあると思います。
確かにそういったデメリットの側面はあり、ストレッチの方法によってはパフォーマンスが低下することも考えられます。ただ、やり方を工夫することで身体の温度を上げて、その後のパフォーマンス向上へと導くことも可能なんです。
ストレッチには「動的ストレッチ」と呼ばれるものと、「静的ストレッチ」と言われるものの2種類があります。一般的なイメージである身体をゆっくり伸ばすストレッチは静的ストレッチ。ラジオ体操などの身体を動かすストレッチを動的ストレッチと呼びます。
この動的ストレッチを筋トレの前に行うことで体温が上がり、パフォーマンスを発揮しやすくなります。また、怪我の予防にも有効ですよ。

可動域が広がりパフォーマンスアップ

ストレッチを行って「可動域」を広げることが、筋トレを頑張る人には追い風になります。柔軟性が高まれば身体を動かせる幅が広がり、無理なく理想的なフォームをキープ。トレーニングの効果を引き出すことがでるのです。
例えば、王道メニューの「スクワット」をするとき、足首やふくらはぎが硬くなっていると深く沈みこむことができません。また、無理にしゃがみ込むと別の筋肉を使ってしまい、狙っていた筋トレの効果が得られないなんてことも考えられます。
柔軟性をアップさせて、身体の可動域を上げることで、いつものトレーニングの効果を最大化させましょう。

筋トレ後の疲労回復を促す

トレーニングを頑張ったあとに、筋肉痛が生じることがあると思います。筋トレにより筋肉が壊され、修復されることで鍛えられていくため、努力の証として肯定したいところですが…。痛みが長期間続いたり強すぎたりすると、日常生活や次のトレーニングにも支障が出てしまいます。
完全に筋肉痛を抑えることは難しいですが、ストレッチである程度の対策をすることは可能です。筋トレ中に強い負荷をかけて筋肉を縮めているので、ゆっくりと筋肉を伸ばしてあげるのが◎。
また、効率良く身体を鍛えるためにはトレーニングだけでなく、栄養と休養を意識することも大切です。筋トレ初心者さんのなかには、張り切るあまり身体を休ませることを忘れてしまう方もいます。疲労回復を促すためにも、筋トレ後にストレッチを行いましょう。
以上、トレーニングを頑張る方に伝えたいストレッチのメリット3つでした。
体温アップ・可動域向上・疲労回復を叶えるストレッチを取り入れて、効率良く理想の身体を目指していきましょう。

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