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3分間で脂肪燃焼の効率を高める。歩く前のウォーミングアップ筋トレ

3分間で脂肪燃焼の効率を高める。歩く前のウォーミングアップ筋トレ
ダイエットをするなら、必ず生活に取り入れたい有酸素運動。その有酸素運動の代表格であるウォーキングは、誰でも始めやすいのが良いところですよね。でも、ただ歩くだけでは損をしてしまう可能性があります。実は、ウォーキングの前に大きな筋肉に刺激を与えておくと、脂肪燃焼効果の向上が期待できるのです。そこで今回は、ウォーキングの前に行いたい簡単な筋トレを3つご紹介します。3分間の時短筋トレで、ダイエット効果をグッと引き上げましょう。
目次
基本の体幹トレーニング「プランク」
姿勢をキープするだけでいい、シンプルな体幹トレーニングです。お腹に力を入れて、頭から踵まで一直線になるように意識しましょう。腰が大きく反ってしまったり、お尻が上がり過ぎたりするのはNGです。

1.	うつ伏せの姿勢になります。
2.	肘が肩の真下の位置に来るようにして、脚を揃えてつま先を立ててください。
3.	お腹に力を入れたまま床から身体を持ち上げて、そのまま30秒×2セットキープしましょう。
背面を引き締める「バックエクステンションW」
背中からお尻、太ももまで、バランスよく鍛えられるトレーニングです。特に肩甲骨の下部を刺激できるので、バックスタイルがすっきり整います。脇を締めて、反動をつけずにゆっくりと動くことを意識しましょう。上半身を持ち上げたとき、肩甲骨をしっかりと寄せて数秒キープできるといいですね。

1.	うつ伏せになり、両手をバンザイのポーズで頭の上に置きます。
2.	上半身を起こしながら、肘を後ろに引いてください。
3.	足が浮かないように注意して、10回を目安に取り組みましょう。
「ハーフスクワット」で太ももの筋肉に刺激を
ハーフスクワットは、下半身全体を効率良く鍛えられる超王道トレーニングです。主に太ももとお尻の筋肉が刺激されます。胸を張って、椅子に座るように腰を落としましょう。

1.	肩幅よりも少し広めに足を開き、お尻を後ろに突き出して股関節から曲げます。
2.	膝がつま先よりも前に出ないように意識して動いてください。
3.	背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて10回頑張りましょう。
以上、ウォーキングの前に行いたい脂肪燃焼の効率を高める簡単筋トレメニューをご紹介しました。ダイエット目的の他に、身体を温めたいときにも有効なトレーニングです。3分間の時短ウォーミングアップで、燃えやすい身体を目指しましょう。
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