運動後の飲みすぎにご注意

フィットネス・エクササイズ2019年10月14日

暑くなる時期、汗をかいた後のビールってすごく美味しいですよね?
ワタシもお酒が好きなので、この時期はついつい多く量を飲んでしまうんです。

たまに、こんな事を聞きませんか?
「スポーツ後のお酒は水分補給!!!」

コレは正解でしょうか・…

答えは…

はずれです!!

スポーツの後に、ビールをぐいぐい。
これが、うまい!

確かにお酒は飲み物だし水分が含まれています。

でも、飲み過ぎると細胞内の水分を減らし、のどの渇きや脱水症状の原因になることも。
適量飲んだら水やスポーツドリンクで、水分補給が必要です。
テニスやゴルフなどスポーツで汗をかいた後のビールを飲む爽快さは、なんともいえないもの。確かにビールには水分が90%前後含まれるので、ビールを飲むことによって一時的には水分補給されたような気分になるかもしれません。しかしビールは水ではなく、アルコール飲料です。

 普段は、脳から腎臓へ、尿量を調節する抗利尿ホルモンが出ていますが、アルコールはその抗利尿ホルモンの分泌を抑制する作用を持っています。そのため、尿の量が増え、水分がたくさん出てしまい、逆に水分不足に。アルコール飲料には、すべてこのような利尿作用があります。特に、カリウムが多いビールは利尿作用が大きく、摂取した水分量よりも尿として出る水分の方が多くなります。
 アルコールは利尿作用だけでなく、体内の水分の配分を変える作用があるともいわれています。普通の状態では、体内の水分の3分の2は細胞の内部にあります。アルコールを飲み過ぎると、細胞内の水分を減らし、細胞外(血管内、組織間など)の水分を増やします。

 細胞内の水分の欠乏は、のどの渇きや脱水症状の原因になり、アルコールを含む呼気が口腔内や気道粘膜を乾燥させることも考えられます。
 二日酔いの時に起こる、割れるような頭痛も、脱水症状のひとつ。アルコールの浸透圧によって脳の中の細胞に含まれている水分が失われ、脳がしわしわに縮むのです。また、脱水状態になると、血液はドロドロし、流れが悪くなり、血栓ができやすい状態になります。
 寝ている間に血栓症を誘発する危険性もあるので、酔っ払ってそのまま寝てしまい、朝まで水分補給をしないのは大変危険です。
このような理由から、夏場の水分補給にビールを飲むことはあまりおすすめできません。

何だかお酒を飲むのが怖くなってきましたね…

だからと言って飲むな!とは言いません。私もお酒が好きですしね☆

何が言いたいかと言うと…お酒は飲むタイミングが大事!というわけです。

 炎天下のゴルフやテニスの後、ビールを飲むのは気持ちがいいかもしれませんが、飲み過ぎには十分気をつけ、飲んだ後は水やスポーツドリンクなどで、しっかりと水分補給をしてくださいね。

ワタシも飲み過ぎないように気を付けたいと思います。
(志村)

画像/運動後にこれを見ると・・・
※画像撮影者/志村


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