ちょっと健康豆知識 運動神経編

健康2015.07.01

皆さん、こんにちは! オアシス青山店で活動しているパーソナルトレーナーの桜井高志です。
運動経験者なら一度は気にする「運動神経」。 「ワタシ、運動神経がないから・・・」とあきらめている人はいませんか?実は、そんなあきらめていた運動神経を効果的に鍛えて向上させるためのトレーニングがあるのです!そこで今回のテーマは「運動神経」についてです。 それではどうぞ!

◆そもそも「運動神経」とは何?
我々は視覚や聴覚といった五感からの刺激(情報)を受けて毎日を送っています。 その情報は神経を経て脳へと伝達され、その情報を受けて脳は瞬時に解析して適切な対応をとるように体へと指令を出すのです。 これら神経内の一連の処理回路を「運動神経」と呼んでいます。

◆運動神経は改善されるの?
上記で説明した神経内の処理回路をトレーニングによって改善したり開発することは可能です。これら回路の改善・開発は動きのもとをつくり、競技能力の向上はもちろん転倒予防など日々の生活にも大変効果があり、近年注目されています。

◆改善のためにはどんなトレーニングが必要なの?
1970年代に旧東ドイツで考案された「コーディネーショントレーニング」という概念があります。 今回はそのコーディネーショントレーニングを構成する重要な7つの能力についてご紹介します。 これらの中で自分が苦手と感じる能力を鍛えることで、運動神経は向上するのです!
1:リズム能力 ⇒リズムを作り出し、タイミングを掴む能力
2:バランス能力 ⇒身体のバランスの維持や、崩れを回復させる能力
3:連結能力 ⇒身体の部位を、タイミングよく無駄なく回復させる能力
4:定位能力(空間認知能力)⇒動いている相手・味方・ボール等との位置関係を把握する能力
5:識別能力(操作能力)⇒ボールやラケット操作等、目・足・手の協調をスムーズに行う能力
6:変換能力 ⇒状況の変化に対して、動作を切り替える能力
7:反応能力 ⇒ある情報に対して、素早く動く能力

スポーツは楽しみながら上達していくもの!日本では幼少期より、ひとつに特化したスポーツを行う傾向にあるのに対して欧米では様々なスポーツに触れるという文化が根付いています。 その結果、バスケットボール選手が野球に転向するなど、プロの世界でも競技転向はよくあることです。恐らくこれは幼少期より様々なスポーツに慣れ親しんできたことで、 今回ご紹介した7つのコーディネーション能力が自然と養われていたのですね。 スポーツ上達の基本は「楽しむこと!」です。 楽しく行えるスポーツは自然と上達もしていくでしょう。


(桜井)

画像(1):桜井 高志
※画像撮影者/茅野
写真:桜井 高志

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