AEDをご存知ですか?

店舗日誌2010年12月12日

皆さんAEDってご存知ですか?一般人の救急意識の高まりから、認知度は高まってきていますが、使用方法を正確にご存知の方はまだあまり多くはないと思います。

AEDとは正式名称を、体外式自動除細動機といいます。
人間の心臓は脳から送られる一定の電気刺激により鼓動を続けていますが、病気や、外から強い力が加わるとこの電気刺激のリズムが崩れ、心臓が正常に動かなくなり、ケイレンを起こしたような状態になります。このことを、心臓が細かく動く、という意味で、「心室細動」といいます。心臓がこのような状態にあるとき、いくら心臓マッサージをしても、再び心臓が動く可能性は低いといえます。AEDは心臓の動きを解析し、その解析結果に基づき、電流を心臓に流し、刺激を加え、この心室細動を取り除くというはたらきがあります。そしてそれから心臓マッサージをすると救命率が上がるという仕組みです。

使用方法は非常に簡単で、電源ボタンを押せば(中にはフタを開けるだけで自動的に電源が入る物もあります)後はAEDの音声ガイドに従って処置をすればよいだけです。高度な医療機器ではなく、一般人の利用を前提としていますから、ボタンなどの簡単な操作のみで取り扱えるようになっています。私も実際の事故者に使用した経験がありますが、非常に簡単に取り扱う事ができました。

注意点としてあげるとすれば、
・必ず119番通報を!
処置に夢中になり忘れてしまってはいけません。

・AEDのパットは素肌に貼ります!
服の上からでは通電しません。また水で濡れていれば拭く、胸毛の濃い人は剃るもしくはテープ等で抜く。(AEDキットの中にカミソリが入っています)

・心臓マッサージも併用!AEDだけでは救命効果は低くなります。AEDが現場に到着するまでや、音声ガイドにより心臓マッサージの指示が出た際には、ためらわず心臓マッサージを行って下さい。

東京23区内では119番通報をしてから救急隊が到着するまでに、平均7分かかると言われています。心停止後、7分経った際の蘇生率は、ほぼゼロ%です。いかに、その場に居合わせた人の応急救護が大切かが、お分かり頂けると思います。少しの勇気と知識で救える命があります。それはもしかしたらあなたの家族や友人かも知れません。本駒込店でもフロント横、レンタル品の棚にAEDを設置し、スタッフも不測の事態に備え救命訓練を受けております!

皆さんもご来店の際は、AEDの場所だけでも確認してみてください。ご不明な点や、疑問点があれば、私、小川までお尋ね下さい!わかる範囲ではありますが、ご案内いたしますよ!


(小川)

画像(1):フロント横、レンタル品の棚側面にAEDを設置しています
※画像撮影者/小川

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