「今日のお話」〜トレーニングの好き嫌い〜

フィットネス・エクササイズ2009年3月30日

「今日のお話」第8回です。暖かい日が続いていましたが、ここのところまた寒いですね。 家を出る時、何を着ていこうか迷いますね〜 早く完璧な春になってほしい! 

さて、今日のテーマは「トレーニングの好き嫌い」
最初から少し脱線しますが、私は子供の頃、食べ物の好き嫌いは絶対に許されませんでした。私の親は「食べ物の好き嫌いは、人間関係や全てのものに対する好き嫌いにつながる」と言って、なんでも食べさせられました。
トレーニングも食事と似ていて、何か特定のトレーニングや部位に偏ることなく、バランス良く行うことが重要です。
これはトレーニングの「全面性の原則」といって運動の効果を上げるために非常に重要な基本原則の一つです。

しかし、この「全面性の原則」、簡単そうで案外できていないことが多いです。 例えば、こんな感じ・・・
・有酸素運動はやるけどレジスタンストレーニング(筋トレ)は嫌いなのでほとんどやらない。
・筋トレはバッチリだが、ストレッチは面倒なのでやらない。
・上半身はトレーニングをよくするが、下半身はまったくというほどやらない。
・上半身の中でも、胸のトレーニングは量も強度も十分だが、拮抗する背中のトレーニングはあ まりやらない(または不適切なトレーニングにより効果を出せていない)

このような例があります。 自分も当てはまる!と、ドキッとした方いませんか??
トレーニングは適切に行えば様々な効果がありますが、行う内容に偏りがあると、良い結果が出なかったり、時には逆効果に陥ってしまうこともあります。

上記の例の最後のもの、胸のトレーニングはよく行うが背中のトレーニングを疎かにしてしまうというのは、実はよくある話。 特に男性は「うん」と頷いてしまう方が多いのでは?
胸の筋肉(大胸筋)は体の前面で鏡に映る、いわゆるミラーマッスルなので、多くの人(一般の方からアスリートまで。特に男性?)が好んで鍛えたがる部位だと思います。多くのジムでベンチプレスは人気ありますね!(実は私も以前はベンチプレス大好きでした)
それに対して背中の筋肉はトレーニング効果を出すのが難しいし(そう思わない人もいますが)、きついので気が進まなくなりがち?ではないでしょうか??
「胸のトレーニングは最大集中、だけど背中は手抜き」というのが続いてしまうと上半身の筋バランスが崩れ、肩が適切な位置よりも前に出た悪い姿勢(画像1参照)になりやすいです。
このような姿勢は見た目もあまり良くないですし、肩の障害を引き起こす原因にもなります。
ベンチプレスなど胸のトレーニング(画像2参照)に偏りがちという方は、背中のトレーニング(画像3参照)もしっかり行いましょう。

少し長くなりましたがトレーニングは好き嫌いすることなく、あらゆる要素、あらゆる部位を全面的にバランスよく取り組みましょう!
ではまた!
(石垣)

画像(1)肩が前に出た悪い姿勢。そして、よく見ると手のひらが後を向いてますが、本当に筋バランスが崩れてくるとこういう姿勢になります。
画像(2)ダンベルベンチプレス(私、石垣の好きなエクササイズ)
画像(3)ダンベルワンハンドロウ(背中のエクササイズ! 私の背中のトレーニングルーティンに必ず入ってます)
※画像撮影者/吉崎


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