手技療法 マッサージ

フィットネス・エクササイズ2020年10月24日

器具などをいっさい使わず、手だけを使った、マッサージ、按摩、指圧などの治療を【手技療法】といいます。手技療法は、施術者の手だけを使い、体の状態を調べながら、『こする』『さする』『もむ』『押す』『叩く』などの方法で刺激を与えることで治療していきます。

今回はいくつかある手技療法の中で、マッサージの歴史と特徴を簡単に紹介したいと思います。

マッサージは、もともとヨーロッパで生まれ発達した手技で、皮膚や筋肉にはたらきかけ、血液やリンパの流れを良くする方法です。東洋医学には含まれず、経絡やツボを意識したものではありません。またマッサージは施術者の手や指を直接肌にふれて施術し、その際手のすべりをよくするためオイルやパウダーを使います。着衣の上から行う按摩や指圧との大きな違いです。

マッサージは、基本的に手や足の先など、体の末端から中心部に向かって刺激していきます。
心臓から末端に血液を運ぶ動脈は弾力性に冨み、血液を隅々まで運ぶ事ができます。しかし、末端から心臓へ血液を戻す静脈は弾力性がやや弱いため、血液を運ぶ機能が弱く、ところどころで血液が停滞してしまう事があります。

そこで、血液やリンパのめぐりをよくするのがマッサージの基本的な役割です。マッサージによって血液の流れがよくなると筋肉の疲労物質が排泄され、緊張も解けるので、痛みやだるさがなくなり、動きやすくなります。
また、リンパの流れが良くなると、むくみ解消にもつながります。そして、麻痺していた神経の緊張が解けて機能が回復することや、刺激した神経がつながっている組織の働きが良くなり、全身の調子が改善することもあります。

一度、こんな事を頭に浮かべながらマッサージを受けてみてください。少し違った感じで受けられるかもしれませんね。


(オアシス接骨院/内田)

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