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店舗日誌2021年1月22日
前回からの続き
和室で寝ていた3人。昨日からの疲れがありぐったりでしたが、朝早くから和室の外からドタバタドタバタと走り回る音が…打田家に集う子供たちです。シルバーウィークということもあり、近所に住む打田の親戚が一挙集合していました。3歳から8歳までかわいい子供たちの笑い声で、一気に目がさめました!
朝食後、打田家での楽しい体験学習が始まります。まずは「籾摺り」(モミスリ)です。 籾摺りとは、稲刈りで刈った籾の籾殻を取って、玄米にする作業です。打田父に、米の成り立ちについての工程を伝授してもらい、LET‘S 籾摺り!!打田家のおばあちゃん・おとうさん・娘家族・孫たち・プラス小菅と私も加わった全員総出の籾摺りの開始です。みんなで和気あいあい、あっという間の時間でした。一番の力仕事は、精米したお米を30キロの袋に詰めてドンドン重ねていく作業。おばあちゃんが「トントンパッ」のリズムで袋を開くといいよ〜と教えてくれたので、おばあちゃんと二人で「トントンパッ」と言いながら、お米をドンドン詰めて運んでいきました。楽しかったけど、本当に重かったです。タンクの籾が少なくなってくると下に落ちてこないので、終盤はタンクの中に3人で入ってモミを下に落とす作業をしました。籾殻にまみれて、汗をかきながらの作業、これめちゃめちゃ痒いんです!!打田から事前に「籾殻は痒いよ〜。」といわれていたのですが、本当にその通り。大変なお仕事です。 私たちが普段当たり前のように食べているお米、こんなにたくさんの人の手を通してやっと食べられるものなんだというのを、改めて実感しました。だから、おいしいんですよね! 力仕事の後は、みんなでお庭で休憩です。子供たちと遊んだり、お茶して体力回復、元気もいっぱいです。
さて、次はみんなで何をするのかな。楽しみです!!
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