浦和24Plusスタッフによるフィットネスクラブ奮闘記!
前回はAEDについて書きましたので今回はCPRについて説明したいと思います。
CPRというのは心肺停止の傷病者に対して人口呼吸と心臓マッサージをすることをいいます。CPRまでの手順を簡単に説明したいと思います。人が倒れている→肩などをたたいて意識の確認をする→意識が無ければ周りの人にAEDと救急車を頼む→その間に呼吸の確認をする→意識、呼吸が感じられなければCPA(心肺停止状態)と判断して人口呼吸を2回と心臓マッサージを30回を5サイクル(CPR)する→AEDをうつ→救急隊の人がきたら引継ぎをする。簡単に書きましたが流れはこのような感じです。心臓マッサージのとき注意してもらいたいのがやっているときは強く、速く、絶え間なくの3つを意識してください。強さは胸が5センチ以上沈むように、速さは1分間に100回をめどに行っていきましょう。絶え間なくというのはリズムが一定であるようにということです。
人間の脳には酸素を蓄える機能が無く、心肺停止状態に陥った時CPRを行い酸素を送らないと助かる可能性が下がっていきます。心肺停止してから2分以内にCPRを行えば90%、4分以内で50%、5分以上だと25%といかに迅速にCPRを行えるかで生死に関わってきます。ですので、ぜひ近くの消防署の講習に参加しみてはいかがでしょうか。
前回はAEDについて書きましたので今回はCPRについて説明したいと思います。
CPRというのは心肺停止の傷病者に対して人口呼吸と心臓マッサージをすることをいいます。CPRまでの手順を簡単に説明したいと思います。人が倒れている→肩などをたたいて意識の確認をする→意識が無ければ周りの人にAEDと救急車を頼む→その間に呼吸の確認をする→意識、呼吸が感じられなければCPA(心肺停止状態)と判断して人口呼吸を2回と心臓マッサージを30回を5サイクル(CPR)する→AEDをうつ→救急隊の人がきたら引継ぎをする。簡単に書きましたが流れはこのような感じです。心臓マッサージのとき注意してもらいたいのがやっているときは強く、速く、絶え間なくの3つを意識してください。強さは胸が5センチ以上沈むように、速さは1分間に100回をめどに行っていきましょう。絶え間なくというのはリズムが一定であるようにということです。
人間の脳には酸素を蓄える機能が無く、心肺停止状態に陥った時CPRを行い酸素を送らないと助かる可能性が下がっていきます。心肺停止してから2分以内にCPRを行えば90%、4分以内で50%、5分以上だと25%といかに迅速にCPRを行えるかで生死に関わってきます。ですので、ぜひ近くの消防署の講習に参加しみてはいかがでしょうか。
(野溝)