浦和24Plusスタッフによるフィットネスクラブ奮闘記!
こんにちは、フィットネススタッフの杉山です。 最近、膝が痛い、水が溜まる、階段の昇り降りがしんどい、正座ができない・・・ なんて思うことはありませんか? それは、もしかしたら「変形性膝関節症(以下、OA)」によるものかもしれません!
現在、日本国内の患者数は約700万人といわれ、その中で40歳以上の6割が変形しているといわれています。 また、男性と比較すると、女性の方が約4倍多いのも特徴のひとつです。 これは、ホルモンによる影響といわれていますね! 今日は、そんなOAについて、書いていきたいと思います。
では、原因にはどのようなことが考えられるのでしょう? それは、関節の間にあるクッション材である軟骨が、加齢に伴いすり減ることで変形を起こすといわれています。 中でも、「体重」という荷重を常に受けている膝の変形が最も多いといわれています! そのため、肥満や筋力低下も原因として挙げられます・・・
OAになると、最初のうちは立つ時や歩き始めなど、動作を始める時に痛みが走り、 それが徐々に歩行や階段の昇り降りでも痛くなり、最終的には安静時でも痛むようになってしまいます。 また、外見上でも変形がみられるようになります。日本人ではO脚変形が多いのが特徴ですね!
対策としては、1番はまず、モモ前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることです! そうすることで、筋肉がモモの骨(大腿骨)を引き上げてくれて、軟骨へのストレスを軽減してくれます。 ジムでマシントレーニングをすることで鍛えることも可能ですが、自宅でも椅子に座って膝を90度に曲げ、 そこから脚を伸ばすような運動でも効果が期待できます! 特に、内側の筋肉が弱くなると、O脚にもなりやすくなってしまうので、 脚と脚の間にクッションなど挟んだ状態で行うとより良いですよ!
膝が痛くなると歩くのも嫌になり、外出しなくなり、より身体の機能が衰え、気持ちが落ち込む・・・ という負のスパイラルに陥ってしまいます! そうならないよう、ぜひトレーニングしていきましょうね!!
こんにちは、フィットネススタッフの杉山です。
最近、膝が痛い、水が溜まる、階段の昇り降りがしんどい、正座ができない・・・
なんて思うことはありませんか?
それは、もしかしたら「変形性膝関節症(以下、OA)」によるものかもしれません!
現在、日本国内の患者数は約700万人といわれ、その中で40歳以上の6割が変形しているといわれています。
また、男性と比較すると、女性の方が約4倍多いのも特徴のひとつです。
これは、ホルモンによる影響といわれていますね!
今日は、そんなOAについて、書いていきたいと思います。
では、原因にはどのようなことが考えられるのでしょう?
それは、関節の間にあるクッション材である軟骨が、加齢に伴いすり減ることで変形を起こすといわれています。
中でも、「体重」という荷重を常に受けている膝の変形が最も多いといわれています!
そのため、肥満や筋力低下も原因として挙げられます・・・
OAになると、最初のうちは立つ時や歩き始めなど、動作を始める時に痛みが走り、
それが徐々に歩行や階段の昇り降りでも痛くなり、最終的には安静時でも痛むようになってしまいます。
また、外見上でも変形がみられるようになります。日本人ではO脚変形が多いのが特徴ですね!
対策としては、1番はまず、モモ前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることです!
そうすることで、筋肉がモモの骨(大腿骨)を引き上げてくれて、軟骨へのストレスを軽減してくれます。
ジムでマシントレーニングをすることで鍛えることも可能ですが、自宅でも椅子に座って膝を90度に曲げ、
そこから脚を伸ばすような運動でも効果が期待できます!
特に、内側の筋肉が弱くなると、O脚にもなりやすくなってしまうので、
脚と脚の間にクッションなど挟んだ状態で行うとより良いですよ!
膝が痛くなると歩くのも嫌になり、外出しなくなり、より身体の機能が衰え、気持ちが落ち込む・・・
という負のスパイラルに陥ってしまいます!
そうならないよう、ぜひトレーニングしていきましょうね!!
(杉山)
画像(1):自宅でもOA予防!
※画像撮影者/杉山