モノとココロ

Charities(VILLAGE)2009年4月20日

20代前半まで私の部屋はモノであふれていました。服・本・CD・オブジェ・文房具、プレゼントで頂いたモノが入っていた箱・包装紙・リボンなんてモノまでありとあらゆるモノでいっぱい。ところが、20代後半くらいからモノに囲まれた生活が息苦しくなってきて、部屋の中のものは徐々に減っていきました。以前に比べると部屋の中は相当すっきりとし、統一感さえ感じられるほど。

モノは単なるモノではなく、自分自身を移す鏡のようなもので、モノであふれかえっていた頃は自分自身が定まらずあれこれ試していた時期だったのかなと思います。今はある程度ブレない自分になったから、自然に周りのモノも統一され、シンプルに生きたいと願う心が反映されてモノも減っていったのでしょう。それに加え、「もったいない」という気持ちが年齢とともに強くなり、自分にとって気に入ったモノを長く使おうと思い始めたことも後押ししたようです。だからどうしてもモノを減らす時は、リサイクルに出すようにしています。コツは「まだ使えるけど・・・ちょっと惜しいかな・・・」を目安に出します。そして次に使ってくれる方のことも考えて、普段からモノを丁寧に使うように心がけています。

モノを丁寧に長く使うということは自分自身を大切に扱うことであり、そのココロを大事にするということ。無駄を省き、本当に必要なモノだけで過ごすことで自分自身もしっかりと見つめられるような気がします。
(芦田)

画像/リサイクルに出す洋服たちと、母のものをリフォームして今年で25年目のコート、そしてこちらも数回リフォームを繰り返して10年目のカバンです。
※画像撮影者/芦田


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